左が脳細胞を撮影したもの、右が宇宙の構造を解析したものを図示したもの。 似すぎている...偶然の一致でしょうか、それとも... [Tumblr] (いちる)
左が脳細胞を撮影したもの、右が宇宙の構造を解析したものを図示したもの。 似すぎている...偶然の一致でしょうか、それとも... [Tumblr] (いちる)
昨秋、NASAは宇宙がなにか巨大な物質の塊に向かって動いていることを発見し、これを「ダークフロー(暗黒流動)」と名づけました。 が、これはまだ序の口。人類を包む宇宙はゾッとする不可解な現象だらけなんでございますよ! 宇宙の怪(1) ダークフロー(暗黒流動) or 宇宙規模のジョーク 宇宙規模の水洗トイレかなにかのように。 「既知の宇宙に存在するあらゆるものは深宇宙の20°の領域に向かってスライドしている」―というNASAゴダード宇宙飛行センター天文物理学者アレクサンダー・カシリンスキー氏の発見は、2008年10月発表となるなり大論争を巻き起こしました。 素人でも分かる言葉に置き換えると。 (スターウォーズの)タトゥイーンやイウォークやシックスよりもっと遥か向こうに、とても常人の頭では理解できない巨大な物質の塊があって、これが観測可能な宇宙の万物を秒速600キロ以上で引き寄せている、と。 ネ
ヒミコの擬似カラー合成写真(青・緑:水素輝線と紫外線、赤:可視光線)。クリックで拡大(提供:M. Ouchi (Carnegie Institute for Science) et al.) 米国・カーネギー研究所の大内正己(おおうちまさみ)特別研究員が率いる日米英の国際研究チームは、ビッグバンから約8億年後という宇宙が生まれて間もない時代にあたる宇宙空間に、不思議な巨大天体を発見しました。ビッグバンから約8億年後というのは、現在の宇宙年齢に対してたった6%しか経っていない時代に相当します。 発見された天体は、ライマンアルファ・ブローブという巨大なガス状の天体に分類されます。その大きさは、約5万5000光年と、現在の天の川銀河の円盤の半径に匹敵するほどに広がっており、宇宙初期の時代の天体としては記録的な大きさです。 研究者たちは、この古代宇宙でみつかった天体を、謎のベールに包まれた古代日本
前の記事 北極圏で発見された「熱帯性のカメの化石」が語る、9000万年前の地球 「最も極端な太陽系外惑星」トップ5 2009年2月 3日 Clara Moskowitz Illustration: NASA/JPL-Caltech/R. Hurt (SSC-Caltech) 太陽系外惑星の探査は、童話『3びきのくま』の展開に少し似ている。われわれは、生命を宿すのにちょうどよさそうな星を探し続けている。まだぴったりの星は見つかっていないが、大き過ぎたり、暑過ぎたり、寒過ぎたり、密度が高過ぎたり、恒星に近過ぎたり、遠過ぎたりする星ならいくつも発見されている。 太陽系外惑星が初めて発見されたのは1988年。しかし、当時は本当かどうかで論争が起き、正式に認められたのは2003年だった。 これまでに330を超える太陽系外惑星が見つかっているが、そのほとんどにおいて間接的な観測方法が用いられている。周
「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存可能 2008年9月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Photo: Noemi Guil Lopez クマムシにとっては小さな一歩だが、動物界にとっては大きな飛躍だ。この地球上で最もタフな生物が、宇宙旅行から生還したのだ。 ほんの数系統の丈夫なバクテリアを除けば、他のどんな生物も死んでいただろう。しかし、クマムシはこの宇宙旅行を、日ごろ暮らすコケの生えた地面が乾燥したときと同じ調子で乗り切った。 「クマムシには爪も目もある。正真正銘の動物だ。そして、そのような動物が宇宙空間にさらされたのは今回が初めてだ」と、ドイツの航空宇宙医学研究所の微生物学者Petra Rettberg氏は語る。 欧州宇宙機関(ESA)が2007年9月に打ち上げた[宇宙実験]衛星『Foton-M3』には、クマムシを格納
光の速度よりも速く移動する方法がある、らしい。これはいわゆる「ワープ航法」と呼ばれるもので、恒星間航行の方法である「超光速航法」とは違い、実現可能であるというのがポイント。 一体どういう理屈で可能なのかという詳細は以下から。 Star Trek warp drive is a possibility, say scientists - Telegraph 物理学の準教授であるGerald Cleaver氏とRichard Obousy氏によると、既存の物理学の法則を破ることなく、光の速度を超えて移動する方法は実現可能だそうです。この並はずれたことを実現させるためには宇宙の反重力である「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」を利用する必要があるとのこと。 ダークエネルギー - Wikipedia ダークエネルギーとは、宇宙全体に広がって負の圧力を持ち、実質的に「反発する重力」としての効果を及ぼ
NASAなどの各種機関によって提供された各種天体望遠鏡からの数テラバイトに達する高解像度な画像をマウスクリックだけで見まくることができ、自宅のデスクトップでちょっとしたプラネタリウム気分を体験することができます。 作ったのはマイクロソフトで、利用は無料。現在はベータ版とのことですが、かなりいい感じに仕上がっています。 ダウンロードからインストールの方法、さらには実際にどのような感じでぐりんぐりんに動いて見えるのかといったムービーは以下から。 公式サイトは以下にあります。 WorldWide Telescope http://www.worldwidetelescope.org/ 実際に動いている様子をムービーで見るとこうなります。 まずは以下のページからダウンロード。 WorldWide Telescope 公式ページからダウンロードするとこのようなインストールアイコンが出てきます。 イン
最新の研究結果によると、地球には現在、月が1つしかありませんが、はるか昔の地球にはたくさんの月があったかもしれないそうです。つまり、今見えている夜空とはずいぶん違っていた、と。 一体どういう理由でいくつも月があったのかという詳細は以下から。 Did Earth once have multiple moons? - space - 06 May 2008 - New Scientist Space アメリカのカリフォルニア州にある米航空宇宙局エイムズ研究所(NASA Ames Research Center)に所属するJack Lissauer氏によると、そもそも地球に月ができた原因は、古代に起きた大災害が原因。どうやら約45億年前に火星ほどのサイズの惑星が地球に衝突したらしく、それがきっかけで月ができたらしい。そしてそのときに今の月だけでなく、さらにいくつかの月が発生しており、いわゆるラ
宇宙そのものが巨大なブラックホール? 暗黒エネルギーを説明する新説 2007年10月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland 2007年10月12日 ブラックホール近傍の想像図 Image: NASA 韓国高等科学院(Korea Institute for Advanced Study)の物理学者Jae-Weon Lee氏による興味深い示唆が、『New Scientist』誌に掲載された。 宇宙の膨張を加速させる力の源と思われる、謎の多い「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」は、宇宙自体がブラックホールに似た構造を持つことから生じている可能性があるというのだ。 量子物理学では、何もない空間は、実際には仮想的な粒子・反粒子の対で満たされているという仮説を立てている。対になった粒子と反粒子が、瞬時のうちに生成と消滅を繰り返しているというの
地上から見たオーロラは巨大なカーテンのようにゆらゆらとして見えるのですが、宇宙から見たオーロラもなかなかすごいことになっています。 鑑賞は以下から。 これは2008年3月21日に撮影されたオーロラ。 今まさに宇宙ステーションでがんばっている土井隆雄宇宙飛行士が同じく3月21日に撮影したオーロラ。 2003年2月2日に宇宙ステーションから撮影されたオーロラ 2003年3月30日に撮影されたオーロラ 同じく2003年3月30日に撮影されたオーロラ 2003年4月24日に撮影されたオーロラ 2006年8月19日に撮影されたオーロラと月 以下のページには他にもすごい写真がいろいろとあります。 ChamorroBible.org: Tumaiguine (Enero) 29, 2005, Salmo 34:18-22. Manguaguan na Palabran Si Yuus - God's P
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