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考察と科学に関するdragonmoonのブックマーク (6)

  • 「充実感」を感じやすい人、できない人 “没頭”を解明するフロー理論~浅川希洋志・法政大学教授(前編):日経ビジネスオンライン

    おもしろいを読んでいるうちに夜が明けてしまうことがある。逆に、ほんの数分のプレゼンテーションが何時間にも思えてしまうことがある。 楽しいことは夢中になって取り組めるのに、興味の向かないことは退屈で仕方ない。楽しく過ごしたほうが心身にとってプラスになることは多そうだ。 では、我を忘れるほどハマる“没頭”とはどういう状態を指し、どのように人は没頭に導かれていくのか。そんな無我夢中状態の解明を目指した心理学の理論があるという。「フロー理論」だ。 フロー理論は、深い楽しさを人にもたらす没頭状態がいかに訪れるかを、人の主観的な経験に着目して明らかにした心理学のモデル。今回登場いただくのは、フロー理論の研究者、法政大学の浅川希洋志さんだ。人が夢中になる状態は作りだすことができるのだろうか。 --楽しいことはあっという間に過ぎてしまったり、無我夢中に没頭していると寝を忘れたりといったことを経験するこ

    「充実感」を感じやすい人、できない人 “没頭”を解明するフロー理論~浅川希洋志・法政大学教授(前編):日経ビジネスオンライン
  • 東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう! (1/8)

    “富野節”というのは、劇中のセリフ回しに適用される言葉であろうが、富野由悠季氏ご自身の語りが、梅雨時の土曜昼下がり、東大駒場キャンパスで炸裂した。 6月15日、東京大学工学部にて、イベント「テクノドリームI:工学~それは夢を実現する体系」が開催された。これは、富野由悠季氏をゲストに迎え、東京大学下山勲教授(情報理工学系研究科長)と同じく東京大学の中須賀真一教授(工学系研究科・航空宇宙工学専攻/工学部・航空宇宙工学科)が鼎談を行なうというもの。後半には民間企業からの参加ということで、東洋エンジニアリングの内田正之氏、三洋電機の田端輝男氏が加わった。司会は工学部広報室の内田麻理香特任教員。 テーマは工学の未来について。テクノドリームというイベント自体、“工学の夢を新たに描き直すイベント”と位置づけられている。富野氏がゲストということで、工学そのものの立ち位置から地球環境の話まで、大いに話題がふ

    東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう! (1/8)
  • 「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    たとえば、id:finalvent氏、中島義道氏、そして日における最も偉大な哲学者の一人である大森荘蔵氏などは、「自分がいつか死ぬこと」という、ごく当たり前のことに対して、「発狂しそうになるほどの恐怖」を感じている(いた)ようです。 彼らは、いずれも、死にまつわる膨大な思索を重ねています。 それほどに、死は、彼らにとって重大な問題なのです。 しかし、不思議なことに、彼らが、「死を避けるための具体的な方法」を検討した形跡はあまり見られません。 そんなに死ぬのがいやなら、なぜそれを避けるための「具体的な方法」を、検討してみないのでしょうか? 人間の老化とは、究極的には人体を構成する細胞の老化です。 細胞とは、DNA、RNA、アミノ酸等の分子を組み立てて作った分子マシーンであり、その分子構造が、少しずつ破損したり、歪んだり、老廃物がたまったりして劣化いくのが、老化です。*1 そして、このまま人

    「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • 長文日記

  • 並列コンピューティングは既に存在する

    Microsoftの研究戦略最高責任者、クレイグ・マンディ氏が未来を占い、並列コンピューティングは次のコンピューティング革命になると予言したのは実に正しかった。ただしマンディ氏が見ていたのは過去だった。並列コンピューティングは既に存在し、何年も前から世界を変えつつある。 現代の並列コンピューティングの問題は、われわれがその存在を見ようとしないことにある。ちょうど、商用の相互接続ポイントCIX(Commercial Internet Exchange)とWebが90年代初頭に登場して世界を変える、その数十年前からインターネットが存在していたのと同様、マルチコアプロセッサと超並列処理(MPP)が既に引き起こした変化に、われわれのほとんどは気付いていない。 インターネットの商業利用を可能にしたCIXのおかげで、ネットから利益を上げられるようになった。Webはキラーアプリケーションだった。 現在

    並列コンピューティングは既に存在する
  • “IT屋”の枠を超える

    人に優しい情報システムの実現に向けて、「やるべきことは見えているが、そこに近付くために解決しなければならない課題は山ほどある」。ほぼ1年前に、こういったテーマへの対応を含め、日経コンピュータが25年先の情報システムがどうなるかを見据えた特集を企画した。日もこの特集を公開する。当時指摘した内容は今も変わっていない。 人に優しい情報システムの実現に向けては、技術だけを取っても課題は多い。人に優しくなければならないのに、現状のシステムは子供が答えられる簡単な質問にさえ、満足に答えられない。ここまで見てきた研究が順調に進歩したとしても、人間らしさとは何かを分析し、システムに取り入れるのが容易でないのは明らかだ。 一方で、ITの研究が進むことにより、セキュリティやプライバシ、倫理といった問題がいっそう大きくなるのも間違いない。それが顕著なのは、第3回で紹介した脳インタフェースの分野だ。脳活動の計測

    “IT屋”の枠を超える
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