Is it worthy? | seth godin’s blog 「勝ち」だとか「負け」といった話が当たり前のようにさまざまな本やメディアで語られているのを聞くにつけ、私はいつもこれは「たとえ」なのだと思って読んでいました。 本当に「勝つ」のではなくて、「成功しつつある人」のたとえであり、本当に「負け」なのではなくて、「今ちょっと調子が悪い人」というたとえの意味での言葉なのだと。でも最近はあまり確信がもてません。本当に「勝ち」と「負け」のデジタルで理解するように使われているのだったらどうしようかと心配ですらあります。 定量化、数値化はもちろん大事なのですが、いわゆる「成功本」の「成功」を、年収○○円と読み替えて、本を読み終える頃に現実とのギャップにため息をついている人が、もしいるのなら、次の Seth Godin の知恵に満ちた言葉が力になるかもしれません。 Seth のこのちょっと異色