全ての人々は平等に同じ病気を患う可能性がある、と思いたいものだが、世界には特定の国や民族、宗教信者のみでしか確認されない奇病・症候群が幾つか存在する。海外サイトにて紹介されていた、特有の10の奇病を見ていくことにしよう。日本のあの症候群も含まれていた。 10.主人在宅ストレス症候群(日本) この画像を大きなサイズで見る 日本はストレス社会・仕事主体の国として知られている。多くの国民は長時間のオフィスワークを強いられ、目覚めている時間は常に仕事に追われている。そういった仕事人間が定年を境に家庭へと戻ってくる時、全てが崩壊し始めるという。 定年を迎えた夫は妻との時間が長くなるが、これまで仕事に命をすり減らしてきた夫が妻との会話を怠っていた為に定年後の意志疎通に難が生じる、というケースも少なくない。こういったケースは近年増えており、過去10年で日本の離婚率は27%も上昇している。 夫の多くは定年