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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • Part1 典型的な行動パターンとは

    「コンピュータ・ウイルス」と聞くと,パソコンに侵入して,悪さをするプログラムといった漠然としたイメージを持っている人が多いのではないだろうか。一方,「ワーム」,「トロイの木馬」という用語も,最近では一般的になってきた。まずは,こうした用語の意味を確認することから始めよう。 コンピュータ・ウイルスという用語の起源は,1984年9月にフレデリック・コーヘン博士(当時は米カリフォルニア大学の大学院生)が,米国セキュリティ学会で発表した論文だ。この論文では「ほかのプログラムに自分自身のコピーを含ませるために,感染先プログラムを修正して伝染できるプログラム」と,コンピュータ・ウイルスを定義した。これが,ウイルスの元々の意味である。 一方,テレビや雑誌の報道では,不正プログラム全般をウイルスと呼ぶことが多い。しかし,ウイルスにかかわる専門家の間では,今でもコーヘン博士の定義が尊重されている。そこで,こ

    Part1 典型的な行動パターンとは
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    dreammind 2017/04/20
  • 中国テンセントがスマホ決済「WeChat Pay」の日本戦略、「国境をまたぐO2Oツールに」

    中国のインターネットサービス大手のテンセントホールディングス(HD)は2016年6月6日、同社のスマートフォン決済サービス「WeChat Pay(旧WeChat Payment)」の日戦略を発表した。チャットアプリとの連携を前面に押し出し、店舗の決済とネットサービスを組み合わせて顧客を囲い込む「O2O」の手段として日企業に売り込む。

    中国テンセントがスマホ決済「WeChat Pay」の日本戦略、「国境をまたぐO2Oツールに」
  • 毎日アップデートに耐える、モバイルアプリの作り方

    機能強化や表示の改良といったアップデートを頻繁に重ねるモバイルアプリ。その開発手法として注目されているのが「マイクロサービス」だ。ヘルスケアアプリを手掛けるFiNCの技術陣が、同社の事例を通じて、マイクロサービスやDockerReact.jsといった技術の利点を解説する。 [5]React.jsを使って、商用SNSアプリを作ってみた FiNCのWeb版におけるSNS機能を題材に、React.jsと、今人気を集めるフレームワーク「Redux」の活用について解説します。この二つを利用することで、大規模なアプリケーションでも見通しの良いソースコードを保ち、メンテナンス性を高めることができます。 2016.05.20 [4]Facebook発のUI構築ライブラリ「React.js」の魅力 Webアプリケーションのユーザーインタフェース(UI)開発用ライブラリとして人気を博しているのが、「Reac

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    dreammind 2016/05/19
    マイクロサービス
  • JavaScriptを使ったフレームワークも、Deep Learning Tokyo 2016レポート(後編)

    ディープラーニングでは、学習時に大量の計算が必要となるが、C言語などで作成した機械語コードは、実行環境に依存しており、様々なプラットフォームで実行しようとすると、それぞれにコードを作る必要がある。 JavaScriptによるディープラーニングも これに対して、どのようなプラットフォームでも動作する環境としてはJavaScriptがある。原田教授は、開発中のJavaScriptによるディープラーニングのシステムを紹介した(写真2)。Templa、Sushi、Sasimi、Sukiyakiなどと呼ばれるライブラリやフレームワークをJavaScript上で開発したという。当初のシステムでは、速度が出なかったが、Node.jsなどを利用することで1000×1000の行列計算で170倍、ディープラーニングの速度で30倍の高速化を達成したという。 また、WebCLというGPUで汎用演算を可能にするJa

    JavaScriptを使ったフレームワークも、Deep Learning Tokyo 2016レポート(後編)
  • 標的型攻撃を検知してSDNで自動制御、NECが来春販売

    NECとトレンドマイクロは2014年11月18日、標的型攻撃を検知してネットワーク機器のセキュリティポリシーを動的に変更するシステムを共同開発したと発表した(図)。トレンドマイクロのセキュリティ製品が検知したデータをもとに、NECのOpenFlow製品の設定を変更する仕組み。両者は、両者の製品を連携させる管理サーバープログラム「連携用アダプター」を共同開発した。 図●NECとトレンドマイクロの製品を連携させることによって、不正攻撃に合わせて動的にネットワーク制御ポリシーを変える概念図(出典:NECおよびトレンドマイクロ) NECが2015年3月から販売する。両者それぞれの製品に、今回開発した連携用アダプターを合わせてパッケージ化して提供する。価格(税別)は、システム一式で850万円から。販売目標は、半期(2015年3~9月)で10セット。今回のシステムパッケージは、トレンドマイクロが11月

    標的型攻撃を検知してSDNで自動制御、NECが来春販売
  • 鈴村さんが指南する業務フロー図の上手な書き方

    まずは,業務フローの例を見てみよう。UMLのアクティビティ図で書いたのが(図1)である。スイムレーンに役割を書き,上から下(または左から右)に向かって業務の進行を書いていく。かどの丸い四角形で示したアクティビティが業務プロセスに対応し,矢印で示したフローが業務の流れになる。「誰が何をするか」が明確になる。 よほど定型化されたものでない限り,業務とは複雑なものである。厳密に書こうとすると,業務フローも複雑になりがちである。しかし,分かりやすさを重視するなら,一つの業務フローに登場するアクティビティはせいぜい10~15程度にとどめるべきだ。 複雑なフローを表現したければ,一部の業務フローを別に切り出して,サブ業務フローとして記述すればよい。親の業務フローのある業務プロセスの内部が,サブ業務フローとなっているというように階層化する。 スイムレーンには顧客や営業担当など役割を設定する。「松山さん」

    鈴村さんが指南する業務フロー図の上手な書き方
  • 図2 OpenID 2.0を使った認証の流れ

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    図2 OpenID 2.0を使った認証の流れ
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    dreammind 2010/03/22
    処理の流れ
  • 「Java SE 6完全攻略」第69回 第三のパーサ - StAX その1

    今月から,XMLとWebサービスに関するJava SE 6の新機能を紹介していきます。 今まで,WebサービスJava EEだけで扱われていました。Java EEではWebサービスを提供する側の機能が中心になっています。しかし,提供するだけでなく,Webサービスを使う側の機能も重要です。 Java SE 6では,この使う側,つまりWebサービスのクライアント機能が取りいれられました。また,それに応じて,XMLを扱う機能も強化されています。 そこで,連載ではWebサービスの基幹となる,XMLを扱う機能から紹介していくことにしましょう。 DOM,SAX,そしてStAX Java SE 6では,新しいXMLパーサが仲間入りすることになりました。その名はStreaming API for XML,通称StAXです。 StAXはJCPのJSR 173で標準策定が行なわれました。Java SEに取

    「Java SE 6完全攻略」第69回 第三のパーサ - StAX その1
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    dreammind 2010/01/22
    XMLパーサのStAX
  • 第15回 Scala 2.8の新機能 (1)

    SIer勤務。関数型プログラミング言語や形式手法に興味があり色々勉強中。"A Scala Tutorial for Java programmers"の和訳やScala勉強会(scala-beなど)での発表などScalaの普及活動を行っている。 現在使用されているScala 2.7系に対して、2009年後半にβ版が公開されテスト中のScala 2.8系では大きな変更や数多くの興味深い機能追加が行われています。今回と次回はScala 2.8についての紹介を行います。 なおScala 2.8は現在も開発中です。この記事は2009/12/24版のScala 2.8.0を元に執筆していますので、Scala 2.8の正式リリースまでに変更が加わる可能性があることを予めお断り致します。 Scala 2.8 について この記事を執筆している時点(2009年12月)におけるScalaの安定版は2.7.7

    第15回 Scala 2.8の新機能 (1)
    dreammind
    dreammind 2010/01/20
    2.8の新機能
  • https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20090811/335504/zu01.gif

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    dreammind 2009/12/25
    Collection関連のクラス図
  • 第2回:テスト項目の設定:設計カバレッジで漏れを確認しよう

    テスト項目の設定では,テスト対象におけるテスト項目の網羅性が重要となる。「テスト項目を漏れなく洗い出すには,設計カバレッジによるテスト項目の確認が必要」。こう話すのは,豆蔵の大西建児氏(ES事業部 シニアコンサルタント)だ。 設計カバレッジとは,設計すべきテスト項目を設計したかという網羅性を確認するもの。これに対して実行すべきテスト項目をどれだけ実行したかを示す「実行カバレッジ」もある。 通常,実行カバレッジによる網羅性の確認を取り入れないことはない。テスト項目の一覧を一つひとつ実施していけば,実行カバレッジを確認できる。 だが,設計カバレッジを確認している現場は意外に少ないようだ。その理由は,「設計カバレッジ」という考え方や具体的な確認方法が,開発現場に定着していないからである。 三つの方法で網羅性を確認 では,設計カバレッジをどのように確認するのか。豆蔵の大西氏は,具体的な方法として,

    第2回:テスト項目の設定:設計カバレッジで漏れを確認しよう
  • OOM Killer

    OOM Killer(Out of Memory Killer)は,システムが実メモリーと仮想メモリー空間(スワップ領域)を使い切り,必要なメモリー領域を新たに確保できない場合に,プロセスを強制終了させて空きメモリーを確保する,Linuxカーネルの仕組みです。OOM Killerは,空きメモリーが確保できないことによりシステム自体が停止するという最悪の事態を避けるために用意されています。 OOM Killerは,空きメモリーを十分確保でき,システム上損失のなるべく少ないプロセスを選んで,強制終了します。また,強制終了するプロセスの数がなるべく少なくなるようにしています。実際に,どのプロセスを強制終了するかは,カーネル内部のbadness()関数が決めます。 ただし,OOM Killerにより,システム上大切なプロセスが強制終了させられることもあります。システム・トラブルの原因に成り得ること

    OOM Killer
  • 「Java SE 6完全攻略」第4回 Windowsでも利用できるようになった管理ツール

    J2SE 5.0からJava SEでもソフトウエアの管理機能が導入されました。JMXとMXBeanが目玉であることには変わらないのですが,そのほかにも次に示すツール群が提供されています。 jps jstat jinfo imap jstack ところが,J2SE 5.0ではjpsとjstat以外の三つのツールはWindowsでは提供されませんでした。それが,Java SE 6になって,ようやくWindowsでも使えるようになったのです。Windows以外のプラットフォームをお使いの方には旧聞に属すると思いますが,簡単に説明していきましょう。 jinfo jinfoはJava VMの構成情報を参照,もしくは設定するためのツールです。 HotSpot VMには-XX:ではじまる起動オプションがあることはご存じでしょうか。例えば,GCの情報を出力するための-XX:+PrintGCなどがあります。

    「Java SE 6完全攻略」第4回 Windowsでも利用できるようになった管理ツール
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