米ファストフード大手タコベルは28日、TwitterやFacebookなどにこれまで投稿していた情報をすべて消去した。140万人超のフォロワーを抱えていたTwitterアカウントは、「@totallynothere」と名称を変えて凍結した。両ソーシャルメディアに残されたのは、「タコベルの新たな利用方法は、ここにはありません」とのメッセージ。同日配信をスタートさせた、注文用スマートフォンアプリのプロモーションだ。TumblrやInstagram、公式サイトトップページもすべて情報を消し、新しいアプリのリンクのみを掲載している。 米ファストフード大手タコベルは、同社の注文用アプリのプロモーションで、これまで各ソーシャルメディアに投稿してきた情報を削除。ダウンロードを促すメッセージのみ掲載している。ただし、Instagramには一部の写真が残っている。 同社は、こうした大胆な広告アプローチを好む