2012年7月21日のブックマーク (3件)

  • 「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度

    では「大漁」という言葉は、とても聞こえのよい言葉だと思います。漁業者は、「大漁祈願」をするでしょうし、市長村によっては、一定の水揚げ以上となると「大漁旗」を掲げるところもあるでしょう。マスコミでも「大漁」は祝賀ニュースとして扱うのが普通です。しかしながら、実は「大漁」に象徴される日の「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいるのです。 「資源管理」が水産業に与える影響 水産業で成長している国々の科学者や関係者が読んだら「信じられない(unbelievable)!」と思われる新聞記事をよく見かけます。内容が間違っているわけではありませんが、水産資源の持続性(sustainability)に関する常識がないというか、考え方が異なってしまっているのです。欧米市場では、日と異なり持続性が無いとみなされた水産物は、売れ行きに極度に差が出るケースがあります。 たとえば、白身魚の

    「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度
    driving_hikkey
    driving_hikkey 2012/07/21
    水産業に限らず経済活動は管理も規制もしないで野放しにしてたら滅茶苦茶になるわな。
  • 野川忍先生の耳タコ話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いや、中身はもう心ある人々にとっては耳タコ話なんですが、肝心の一番耳を傾けてもらいたい人ほど、全然耳に入らないという・・・。 http://twitter.com/theophil21 解雇規制の誤解(1)相も変わらず「日解雇規制が厳しい。これを緩和しなければ雇用は改善されない」という何とかの一つ覚えの主張が垂れ流されている。しかし、日の法制度は、厳しい解雇規制などしていないし、実態も解雇が厳しいために雇用が制約されているなどという具体的事実はない。 解雇規制の誤解(2)「解雇規制を緩和しろ」という論者には立証責任があるので問いただしたい。第一に、いったい日の法制度のどこに「厳しい解雇規制」があるのか、具体的に明確に示してほしい。第二に、「解雇規制があるので解雇できず困っている」という具体的な実例を、ぜひ示してほしい。 解雇規制の誤解(3)日の法制度には、正当な理由がなければ解雇

    野川忍先生の耳タコ話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    driving_hikkey
    driving_hikkey 2012/07/21
    「まずは企業自身が、労働関係をめぐる自己改革をとげること、そして政府は、雇用平等法制の徹底と非雇用就労の拡大のための制度整備に本格的に取り組むこと」
  • 子供と母親への理解と働き蜂化した世の中と 島国大和のド畜生

    叱る母親・泣く子供...ある日の電車内にて 長いので勝手に要約すると 電車の中で子供が泣いていて母親が子供と対話せずに、ただただ泣きやむようにと言うばかりでイライラした。 子供への叱り方が「恥ずかしいから泣くな」「皆が見ている」など「なぜ泣いているか」聞かない。 老夫婦が優しく接して子供を泣きやませた。筆者が持っていた飴をあたえた。 老夫婦に険しい顔をしていたね。などと話しかけられた。いろいろ思った。 これは、クチを挟みたくなる話題であった。 元文章自体は個人の感想なのでさて置く。 作り話で無く、描写が正確なのであるならば、不快感を顔に出しているのを咎められているのに気が付いていない感じに見えるが題とは異なるのでそこは掘り下げない。 この先は一般論のフリをした別の何か語りだ。 子育てを経験した事の無い人はこの母親を責める事は難しいよ。 という話を書く。 子育てのプロであったと言う老夫婦を

    driving_hikkey
    driving_hikkey 2012/07/21
    「みな仕事と消費に人生全部を傾けざるを得ない」状況が今の日本が糞な元凶。