2016年10月25日のブックマーク (6件)

  • 日本企業の最も大きなメリットは、無能でも働けること? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「Love dirty poiesis」というブログに、自らアラフォーと言われる方が「定時退社なんて可能なわけがない!誰しもに死ぬ気で仕事を身に着けるべき時期がある!」という文章を書かれています。 http://keizaijin.hateblo.jp/entry/2016/10/23/192736 ジョブ型雇用が海外で上手くいってる、という認識がこれほどまでに多いことに驚きます。 これは典型的な、外国というものに夢を見がちな発言の内の一つです。まあみんなあまり考えずに賛同を示しているのかもしれません。 まともに自分の頭で考えている人なら知っていることですが、この世に理想郷はありません。 ジョブ型の雇用は、それはそれで問題が起こっています。ヨーロッパ(ヨーロッパと言っても広いのですが)は日とくらべても、若年失業率が非常に高いです。これは「ジョブ型」の弊害と言われています。 価値判断を抜き

    日本企業の最も大きなメリットは、無能でも働けること? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 話題の時短について書いてみる

    時短や定時退社の話が出ているが、根的な部分での間違いがあるようなので、 生意気ながら僕の意見と経験を書いてみる。 時短とは、定時退社できるように仕事量や業務のプロセスの一部を単純に無くすことではない。 あくまでも企業の在るべき姿を模索する中での一つの方策。 今風な言葉で言えばビジネスモデルの構築の一部分だ。 私は小さな会社を経営しているが、ご多分に漏れず社員の労働環境は良くなかった。 多くは無いが残業はあったし、社員は有給が取れなかった。昼メシをゆっくり取れないこともあった。 この状況を何とかしなければと思い、時短を含む業務内容の改善とビジネスモデルの再構築に踏み切った。 まず行ったのは『あるべき姿』の具体化だ。 従業員数と経費、売上、それに伴う社員の労働量など、会社にとって最もバランスの良い姿は何かを決めた。 そしてそれを取り組むべき項目に落とし込んでいった。 業務改善で行ったのは以下

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    driving_hikkey
    driving_hikkey 2016/10/25
    ここまでしてはじめて「管理」なんだよ。
  • 「長時間労働」という絶対悪。デメリットを羅列しよう。|イケハヤ大学【ブログ版】

    高知の山奥からこんばんは。イケダハヤトです。 え、残業? そんなものするわけないじゃないですか。昭和時代じゃあるまいし……。 16時には仕事を終えて、美味しいご飯をべてますよ。 んでもって、そこら辺のサラリーマンよりずっと稼いでます。売上ベースで月に300万くらいありますね。30万じゃないよ、300万だよ。 そんなぼくの労働時間は、せいぜい8時〜16時。今日も9時半に起きました。疲れたので14時に切り上げました。長時間労働とかほんと愚行です。 たまに「働きたい人は働けばいいんだ。ベンチャー企業の社長は一日中仕事してるじゃないか」みたいな声も聞こえますが、それでも、長時間労働はダメなんです。ベンチャー企業の社長であっても、せめて「9時5時」で仕事終えるべき。 その理由は? アンチ長時間労働派として、がっつり「長時間労働のデメリット」を書いていきましょう! 1. 社内に長時間労働の文化が蔓延

    「長時間労働」という絶対悪。デメリットを羅列しよう。|イケハヤ大学【ブログ版】
    driving_hikkey
    driving_hikkey 2016/10/25
    たとえ書いたのが誰であろうとこの内容は全面支持。絶対悪以外の何物でもない。個人の時間がわずかな金(払わないのは論外)で盗まれているんだぞ。
  • 【「自己責任」論】 平野 啓一郎さん - 西日本新聞

    ◆「存在の多様性」尊重を    「自己責任」という言葉を頻繁に耳にするようになったのは、2000年代の半ばくらいからである。長引くデフレと新自由主義的経済政策の下、当初は企業に対して「勝ち組」「負け組」と言っていたのが、いつの間にか個人の生活格差にまでそれが及ぶようになり、その後、「リア充」「非リア充」といった類語も生まれた。この時の「自己責任」論は、どちらかというと、「勝ち組」の擁護に力点が置かれていて、「負け組」とされた社会的弱者は、努力が足りないのだと指弾されていた。彼らの不幸は、「自業自得」だという、いわば“冷たい消極的否定”だった。  しかし、昨今は、同じ「自己責任」論もトーンが変わってきている。日の財政難が危惧され、社会的弱者は、税金を無駄に費やし、「真っ当に」生きている多くの国民に「迷惑をかけている」という“熱い積極的否定”が目に付くようになった。ここまで来ると、むしろ全体

    【「自己責任」論】 平野 啓一郎さん - 西日本新聞
  • トピックス「対案から逃げているのは安倍政権 「働き方改革」のオルタナティブを示す」

    「働き方改革」が政治の大きなテーマになりそうだ。長時間労働の是正や同一労働同一賃金の実現、最低賃金――。民進党は安倍政権とどのように対峙するのか。山尾志桜里衆議院議員に聞いた。 山尾 志桜里(やまお しおり) 衆議院議員。愛知県7区選出。2009年、衆議院選挙で初当選。12年総選挙で落選。14年総選挙で再選。16年3~9月、民進党政調会長。 ─安倍政権は「長時間労働の是正」「同一労働同一賃金の実現」などの「働き方改革」に取り組むとしています。民進党の「お株を奪う」ような動きに、どう対応しますか。 「お株を奪う」といってもお題目を並べているだけですからね。安倍政権の言行不一致をしっかり伝えないといけません。内実を伴った法案を提出しているのは私たちです。それは自信をもって言えます。 例えば、長時間労働の是正。私たちは、労働時間の上限規制や勤務間インターバル制度を盛り込んだ法案をすでに提出してい

    トピックス「対案から逃げているのは安倍政権 「働き方改革」のオルタナティブを示す」
  • ドキュメント 悠々自適な生活保護ライフ 生活保護費は国民年金よりも高い

    生活保護費は国民年金よりも高い。その事実をどう考えればいいのか。今回は、理論上可能な生活保護受給までのプロセスを小説仕立てでお届けする。なお、生活保護の受給を勧めるものではない。 私は内田茂夫、60歳。 今、私は地中海の国々を豪華客船でめぐる旅の真っ最中だ。客はみな裕福そうな老人ばかりで、少しだが日人もいる。船内では夜ごとパーティが開かれ、頼めばいくらでもうまい酒が出てくる。飽きればカジノでひと勝負。夢中になりすぎて気づけば朝……という日もあった。そうやって暇をつぶしていると、港に着く。するとそこには、見たこともないような美しい光景が待っている。もちろん、美しい女もいる。その女をどうするかは、自分次第だ。 私はデッキで酒を飲みながら、1年前の自分を思い出していた。 「生活保護を受けよう」還暦直前の決心 当時59歳の私は、とにかく落ち込んでいた。自営業なので定年もないが、細々と続けてきた小

    ドキュメント 悠々自適な生活保護ライフ 生活保護費は国民年金よりも高い