印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加 京都大(京都市左京区)は10日、学者と市民がこたつに入って語り合う行事をシンボルの時計台のある百周年時計台記念館で開く。「京都大学アカデミックデイ〜みんなで対話する京都大学の日」と題して、医学や化学、教育学など多様な分野から約40人が集まる。 形式は三つ。畳の部屋にこたつを四つ用意したコーナーでは、ほっこり気分でみかんを手に、科学について語り合う。「生物の形づくりを数学で理解する」「見えない紫外線を感じる」など話題は一見難解だが、科学に弱い人でも分かるよう心がけるという。 ほかに、お茶を飲みながら東日本大震災後の大学の役割など三つのテーマで意見を述べあう座談会と、様々な研究テーマを紹介したポスターの前で立ち話をするコーナーがある。 午後1時〜2時半に