衆院予算委員会は15日深夜、平成22年度補正予算案を可決したが、採決直前の各党による討論の最中、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の議長を終えた疲れがたまっていたのか、菅直人首相(64)が居眠りする一幕があった。 一方、「女房役」の仙谷由人官房長官(64)は15日夜、自身に対する不信任決議案が否決されたことについて「ノーコメント、ノーコメント、ノーコメント」と国会内で記者団に対し、3回繰り返した。
衆院予算委員会は15日深夜、平成22年度補正予算案を可決したが、採決直前の各党による討論の最中、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の議長を終えた疲れがたまっていたのか、菅直人首相(64)が居眠りする一幕があった。 一方、「女房役」の仙谷由人官房長官(64)は15日夜、自身に対する不信任決議案が否決されたことについて「ノーコメント、ノーコメント、ノーコメント」と国会内で記者団に対し、3回繰り返した。
気心の知れたビートたけし(中央)を前に、安倍晋三氏(左)、麻生太郎氏はぶっちゃけトークを披露 =東京・六本木 ビートたけし(63)と元首相2人が初の大放談−。8日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(月曜後9・0)に、安倍晋三元首相(56)、麻生太郎元首相(70)が緊急出演することが5日、分かった。尖閣諸島沖の漁船衝突映像がネット上に流出するなど、緊迫状態が続く日中外交についてBIG3が本音を炸裂。「何であんなに中国に気を使うの?」などと、政府民主党の弱腰外交に物申した。 安倍氏、麻生氏ともに「タックル」の単独出演はあるが、2人そろって登場するのは初。今回は「緊急スペシャル」と題し、たけしと外交、経済など、漫談ならぬトリオ政談を繰り広げた。 豪華な顔合わせにたけしは「NHKの正月番組かって思うゲストです」と興奮し、2人をレッドカーペットで歓待した。 中国訪問が初の首相外交だった
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオの公開を求める声が高まっているのは、巡視船に衝突した中国漁船の悪質さが鮮明に撮影されているからだ。 公務執行妨害容疑で逮捕された船長を擁護する中国の不当性を、国際世論に訴えることへの期待感もある。 ◆挑発…◆ 「漁船が明白に体当たりしてきた。故意でなければ、直前にエンジンを逆回転させて離れる措置を取るはずだが、形跡は全くない」 前原外相は28日の参院外交防衛委員会で、ビデオの内容について語った。 衝突された巡視船「みずき」に乗船していた海上保安官が右舷側のデッキから撮影したビデオには、巡視船「みずき」の右後方を並走していた漁船が、左側にかじを切って近づき、みずきの右舷甲板に乗り上げるように衝突した映像が鮮明に残っていた。約2時間40分間にわたる中国漁船の逃走の様子も克明に撮影され、甲板に立つ船長が巡視船の乗組員に
【北京・成沢健一】中国内陸部で反日デモが相次ぐなか、政府に対する不満表明の側面が表れていることに中国当局は危機感を募らせている。当局はデモ封じ込めを強化する構えだが、インターネット上には政府批判のデモを称賛する声も出ており、収束するめどは立っていない。 中国外務省の馬朝旭報道局長は26日の定例会見で、「日本側の誤った言動に義憤を示した」と反日デモに一定の理解を示しつつ、「理性を欠いた違法な行為には賛成しない」と自制を呼びかけた。政府批判のスローガンが出ていることへの見解も問われたが、具体的な言及は避けた。 26日の重慶でのデモでは反日スローガンが中心だったが、陝西省宝鶏市で24日に起きた反日デモでは、「腐敗反対」といった政府批判の声も上がった。インターネットの簡易ブログ「ツイッター」では「宝鶏の人々は立派だ」「群衆は住宅価格高騰や貧富の格差拡大に抗議した。反日が反党に華麗に変身した」と書き
厚生労働省は21日までに、70−74歳が病院窓口で支払う負担(現在は原則1割)について、2013年度から段階的に2割に引き上げる方針を固めた。また、同年度に導入予定の新たな高齢者医療制度では、75歳以上の保険料が現在より年間2万2000円増えるという試算も明らかに。野党時代に民主党が掲げた「お年寄りをいじめるな」のコピーがむなしく響く。 厚労省関係者によると、早ければ13年度に70歳になった人から2割負担となり、対象年齢を毎年引き上げ、5年間で74歳まで広げる。12年度までに70歳になる人は1割負担のままで、現役並みの所得がある人は、現行通り3割負担だ。厚労省で新制度を検討している「高齢者医療制度改革会議」で25日に示される。 この年代の窓口負担は、小泉政権時代に原則2割と定め08年度からの実施が決まっていたが、自公政権は負担増への反発を避けるため、引き上げを凍結。民主党政権になっても
2009年8月の総選挙では、1955年から万年与党であった自民党は民主党に破れ、民主党は歴史的な政権交代を成し遂げた。自民党は1993年にも下野したが、負けたのが弱体連立政権であったため、簡単に政権を奪い返した。昨年の政権交代は、自民党と対等に争える民主党の勝利であったため、日本の二大政党制の完成を意味する、より本格的な政権交替であったといえる。 しかし、「何も変わっていないではないか」と民主党政権に絶望している有権者も大多数いる。民主党政権は確かに期待はずれであるが、その期待の非現実性にも問題がある。むしろ民主党政権ではなく、政権交代の効果そのものに注目すれば、日本の政治は理論通りに変わりつつあることが分かる。今回の菅政権が成功しようが失敗しようが、日本の政治は変わり続ける。少なくとも三つの変化がそこから見えてくる。則ち、(1)透明度、(2)政官関係、(3)割れた組織票、がそれである。
メールマガジン「Show you通信」 西田昌司の考えや活動の報告などをまとめた季刊誌をメールマガジンにしたものです。この他にも、不定期ですがその時折の問題に対する西田昌司の意見などもお送りします。 ■京都事務所 〒601-8031 京都市南区烏丸十条上ル西側 TEL. 075-661-6100 FAX. 075-661-6900 ■国会事務所 〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1110号室 TEL. 03-6550-1110 FAX. 03-3502-8897
驚いた。鳩山首相にはまだまだ驚かされることがあるに違いない、動顛するなよ、と気を張っていたというか、逆に脱力し切って連休だし食い物ものことでも考えつつ見守っていたのだが、すごいことになった。瞼を閉じたのではないのに視界に鉄板のブラインドがずんと落ちてきて、日本の未来なんにも見えない状況に陥った。我ながら修行が足りない。 何に驚いたか。普天間飛行場撤去問題を自民党案の修正に戻しますごめんなさい、ではない。そんなことは、昨年の政権交代選挙の一か月前に「民主党の沖縄問題の取り組みは自民党同様の失敗に終わるだろう: 極東ブログ」(参照)に予想していたことだ。沖縄県外移設をまともに探ぐってないツケでやっぱりダメでしたが徳之島に一部名目上の移設はしますから許してね、でもない。その手の論法は、「オバマ米大統領が民主党鳩山首相にガッカリしたのがよくわかった: 極東ブログ」(参照)でわかっていた。驚いたこと
スイスが永世中立国なのはわりと有名な話です。しかしスイスが軍隊を持っていることはご存知でしょうか?スイスは「軍事力の放棄」ではなく、「軍事力を保つ」ことによってその独立と平和を守っているのです。しかもそれだけではありません。常に独立と平和を守れるように、ここで紹介する「民間防衛」を、スイス政府自らが編集し、全スイス国民に配布していたのです。 この本の範囲は、戦時中の避難方法から、占領された後のレジスタンス活動方法まで非常に多岐に渡ります。しかし、このサイトではその一部「戦争のもう一つの様相(P225~P272)」を重点的に取り上げてます。なぜなら、最近の日本と周辺国(中国、韓国、北朝鮮)の状況が、この本に記述されている「敵に武力以外による攻撃を受け、破滅へと導かれる状態」と非常に良く似ているためです。私は日本の独立と平和に脅威を感じたため、この本の内容を広く読んでもらえるよう、このサイトに
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