![サンディスク株式会社がウエスタンデジタル合同会社に社名変更へ。2021年1月から](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c547ad2b0678a79a72d05179e42028d2548d5bd5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1291%2F108%2F01.jpg)
マスターデータから中間加工ファイルを作成するバッチ処理のシステムでHDDが故障し、障害が発生した。三菱UFJニコスによれば、HDD15個で一連の機能を果たしており、そのうち3個が同時に故障した。「2個までの同時障害は自動復旧可能な仕組みを設けていたが、3個の故障は想定外だった」(広報)。同社はシステムやHDDの開発企業を明らかにしていないものの、「発生確率は極めて低いとの報告を受けている」という。 故障したHDDは、障害が発生した2017年12月26日中に交換したが、利用会員の売上データ処理などに遅れが発生した。一部の利用会員に2重請求が発生したほか、請求が遅れるなどの事態につながった。同社はシステム機器の監視体制を強化するなどして対策を講じるという。
Western DigitalがSanDiskを買収、HDD大手とSSD大手が統合へ。SanDiskと東芝との合弁は継続 Western Digitalは2011年に日立グローバルストレージテクノロジーズを買収するなど、ハードディスクドライブ市場における大手企業です。一方でSanDiskはフラッシュメモリ製品大手で、昨年フラッシュストレージベンダのFusion-ioを買収しています。 HDDとSSDというストレージで異なる得意分野を持つ両社の組み合わせは、非常に良い補完関係にあると見られます。Western Digitalのプレスリリースでもそのことについて次のように示されています。 Western Digital and SanDisk's complementary product lines, including hard disk drives ("HDDs"), solid-st
アイ・オー・データ機器は7月1日、「SeeQVault」に対応したテレビ録画向けの外付けポータブルHDD「AVHD-PUTSQ」シリーズを発表、7月下旬に出荷を開始する。価格は1Tバイトモデルが1万6500円、2Tバイトモデルが2万5500円(ともに税別)。 テレビ録画向けの新規格となる「SeeQVault」に対応したUSB 3.0外付けポータブルHDDで、SeeQVault対応機器と併用することで、接続機器が替わっても録画番組を引き継ぐことができるのが特徴だ。 USBバスパワー動作に対応。本体サイズ(フック含まず)は78(幅)×134(奥行き)×26(高さ)ミリ、重量は約210グラム。 関連記事 アイ・オー、HDD製品のラインアップをリニューアル アイ・オー・データ機器は、USB 3.0外付けHDD計7シリーズを発表。従来製品をベースとしたリニューアル/型番変更モデルとなっている。 買換
孫の代までハードドライブを使いたいさんへ とても良い質問です。聞きたいことがたくさんあるようですが、要するに、つねに使っている場合や、平均的な使用頻度の場合、各種ハードドライブの寿命はどのくらいなのか、そして、使わずに置いておいた(箱に入れてしまい込んでおくなど)場合にどのくらい長持ちするのかを知りたいのですね。では、質問にひとつずつ答えていきましょう。 平均的な使用頻度の場合 実際に使用されているハードドライブはどれも基本的に、時限爆弾を抱えています。はっきり言えば、問題はハードドライブが「壊れるかどうか」ではありません。「いつ壊れるか」「その日が来るのをどれだけ先延ばしできるか」なのです。 とても運が良ければ、新しいものに買い替えるまで持ちこたえるでしょうし、運が悪ければ、数カ月か数年で壊れてしまいます。あとは、動かなくなった時に備えて、あなたがデータのバックアップを取っていることを願
ウイルスなど不正プログラム(マルウエア)の活動は、複雑・高度化する一方である。例えば、「ウイルス対策ソフトによる監視の目をいかに逃れるか」という観点で、感染や潜伏の手法が次々と考え出されている。最近では、そうした不正プログラムの“新しい隠れ家”として、「PC周辺機器などのファームウエア」が狙われ始めている。 その代表例として2014年後半、USBの仕様上の脆弱性を悪用してファームウエアを不正に書き換える「BadUSB」が大きな話題を集めたが(関連記事1:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」、関連記事2:記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた)、2015年に入って今度はハードディスクドライブ(HDD)やSSDなど物理ストレージのファームウエアを狙う攻撃手法が見つかり、セキュリティ専門家が警鐘を鳴らし始めた(図1)。
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
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