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2018年3月26日のブックマーク (3件)

  • 「どうして今までそれで生きてこれたのか」となんども思った京大での六年間について - 東京物語

    六年前、いたいけな田舎娘(私)が京大に入って驚いたのは「どうして今までそれで生きてこれたんだ……」という人間の多さであった。 どうして今までそれで生きてこれたのか。 京大というのは日で一番自信家の多い大学である(という話を昔書いたことがある)。*1 ちなみにこれはライフハックなのだけど、職場や知り合いで元・京大生を見たら「ハッこいつ自信家だ!」と思ったほうがいい。基的に謙虚なふりをしてても自信なさげに振舞ってても、そいつは心の奥底では自分が世界で一番エライと思っている人間である。当に! しかし話を戻すと、自信家という生き物は、基的に出る杭は打たれるこの国で、「自信なさそうに振舞う」という処世術を習得する。それが普通である。 とくに中高なんて、みんな一緒の制服を着て同じ試験を受けて同じよーな場所に帰るわけで、いくら能力があったとて「俺/私、自信ありまーす!」なんて叫んでたら殺されるだ

    「どうして今までそれで生きてこれたのか」となんども思った京大での六年間について - 東京物語
  • 「ジャパニーズウイスキー」の悲しすぎる現実

    「期待を裏切らない、品質の高いサントリーのウイスキーを日と世界に届けたい。そのためにしばし、ご迷惑をおかけします」 サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史社長は2月中旬の決算会見の場で、原酒不足についてそう言及した。 ハイボールブームを追い風に、国内のウイスキー需要が拡大している。消費量はブーム前の2008年に7500万リットルだったものが、2015年には1億3500万リットルにまで拡大。海外輸出も2017年に549万リットルと、過去最高を記録。この10年間で5倍以上に増えた。 一部製品は販売終了 この10年で、サントリースピリッツの「山崎」やアサヒグループHD傘下のニッカウヰスキーの「竹鶴」といった“ジャパニーズウイスキー”が国際的な品評会で賞を受けることが多くなった。 日が世界5大ウイスキー産地(英スコットランド・アイルランド・米国・カナダ)の一つに数えられるようになり、国内

    「ジャパニーズウイスキー」の悲しすぎる現実
  • モノがない殺風景な部屋で暮らす男に2万円を与えると、なにを買うのか?(真顔日記・上田啓太) - ソレドコ

    突然だが、私の部屋には何もない。 殺風景な空間で暮らしている。あまり人間の住んでいる部屋という感じがしない。普通の家にあるものがほとんどないからである。 具体的に何がないのか。たとえば冷蔵庫がない。電子レンジがない。炊飯器がない。洗濯機も、掃除機も、テレビも、ソファも、クッションもない。 「逆に何ならあるんだよ」という声が聞こえてきそうなので、部屋の写真を載せておこう。 仕事用の机と椅子、寝るための脚付マットレス、そして棚とスピーカーがある。あとはクローゼットに衣類があるだけだ。自分でもたまに、電子レンジも冷蔵庫もないのにスピーカーがある部屋にウケている。音にこだわっている場合か! 予算2万円で「一人暮らしに必要なもの」を買う べつに強い思想があってこんな暮らしをしているわけではない。この部屋に住みはじめてもうすぐ1年になるんだが、それ以前は人の家に長いこと居候していた。家電などはすべて

    モノがない殺風景な部屋で暮らす男に2万円を与えると、なにを買うのか?(真顔日記・上田啓太) - ソレドコ
    drylemon
    drylemon 2018/03/26
    “原稿を書いていると興奮してきて、室内をぐるぐると歩き回るくせがある。”すげぇ、わかる。自分もノっているときやる。