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ブックマーク / manba.co.jp (3)

  • 初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた | マンバ通信

    初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた 「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)のいわゆる「黄金期」と呼ばれる時代の一翼を担った名編集者であり、今年2023年に連載開始100周年を迎えたマンガ『正チャンの冒険』※1の作者・樺島勝一氏の孫にあたる椛島良介氏。今回、椛島氏の生い立ちから当時のジャンプ編集部の様子、また『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木飛呂彦さんとの思い出や、おすすめのマンガまでさまざまなお話をうかがってきました。「週刊少年ジャンプ編」・「荒木飛呂彦編」・「おすすめマンガ編」の全3回に分けてお届けします。 ※1^ 1923年1月25日の「アサヒグラフ」創刊号から連載された4コママンガ。日初のフキダシ型マンガともいわれる(諸説あり)。主人公の「正チャン」と相棒のリスによる冒険の物語が幻想的に描かれ、

    drylemon
    drylemon 2023/02/28
  • 『ゴリラーマン』解題〜いかに『ゴリラーマン』は斬新なマンガであったか〜 | マンバ通信

    『ゴリラーマン』の時代 ヤンマガで『ゴリラーマン40』の連載が始まっている。それで久しぶりに『ゴリラーマン』を読み直してみたら、やはり面白かった……と思いつつ、あの時代の感覚を共有していないと、今の読者には伝わりづらいかもな、と思うところもあったので、『ゴリラーマン』を成立させていた時代背景みたいなものを書いてみたい。 『ゴリラーマン』は、とにかく絶妙なさじ加減のマンガだった。 ヤンキーマンガであるけど、ケンカがメインというよりは「かったるい学校生活を過ごす高校生」という感じのマンガで、青春マンガの要素もあるんだけど、「燃えさかる青春」ということでもなく、どことなくドライなところがあった。なおかつ、妙にオタクっぽいところもある。間口が狭いんだか広いんだか、よくわからないけど面白いという、他にないタイプのマンガだった。 (以下、カッコ書きしてあるのが作品としての『ゴリラーマン』、カッコ書きが

    『ゴリラーマン』解題〜いかに『ゴリラーマン』は斬新なマンガであったか〜 | マンバ通信
    drylemon
    drylemon 2022/07/16
  • 『ボボボーボ・ボーボボ』に出てくる均質な木 | マンバ通信

    夏の終わりに失礼します。 今年、皆さんは夏らしいことをしたでしょうか。 海へは行かれましたか。 早起きして運動しましたか。 或いは、かき氷なんかべて頭が痛くなったりしたでしょうか。 ほう。ずっと家にいたから何もしていないんですね。 では、代わりに頭の痛くなるマンガを読んであの感覚を味わいましょう。 頭の痛くなるマンガといえば、そう、『ボボボーボ・ボーボボ』ですよね。 『ボボボーボ・ボーボボ』とは 『ボボボーボ・ボーボボ』は、2001年より週刊少年ジャンプで連載されたギャグマンガです。 ストーリーはあってないようなものですが、毛の国出身のボーボボが敵組織の毛狩り隊とバトルしていくという内容です。 突拍子もないような展開の数々で、記憶に残るような名場面を生み出してきました。 2003年から2005年にかけてアニメ化、さらには複数のタイトルに渡ってゲーム化もしています。 一気に読むことで、ギャ

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