ミャンマー・ラカイン州で生まれた白い子象。ミャンマー軍提供(2022年8月2日撮影、3日公開)。(c)AFP PHOTO / MYANMAR MILITARY INFORMATION TEAM 【8月3日 AFP】ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州でこのほど、珍しい白い象が生まれた。国営メディアが3日、報じた。 国営英字紙ミャンマーの新しい灯(Global New Light of Myanmar)によると、白象は7月に生まれた。体重約80キロ、体高約70センチで、名前はまだ決まっていない。 子象は、真珠色の目や特徴的な尾など貴重な白象の八つの特徴のうち、七つが見られるという。 東南アジアでは、白い象は非常に縁起がいいとされてきた。古代の支配者らは財力を高めるため、できるだけ多くの白象を所有しようとしたといわれている。 だが、白象の飼育には膨大な費用が掛かるため、現代では「白象」が
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