印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SIMフリーの台頭、5Gの実装、IoTなど新しいビジネスのチャンスーー通信キャリアを取り巻く環境は大きく変化している。国内最大手のNTTドコモは「SAP HANA」とBIの「Tableau」で高速なデータ可視化基盤を構築、これまで専門チームに依頼して2週間待つしかなかったレポートが3秒で得られるようになった。データの分析ではなくデータの活用へと意識改革が進んでいるという。 NTTドコモがSAP HANAを採用した背景には、同社が掲げる中期事業計画でデジタルマーケティングの強化がある。約7300万人の顧客を有するNTTドコモは、2020年までの中期戦略「beyond宣言」で顧客への価値・感動にフォーカスしているのだ。 「お客さまの理解を深
![NTTドコモがSAP HANAを選んだ理由--それぞれがデータを活用する組織へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eee9f38bab0ab374e31d04911f801e3ca27b47ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2018%2F07%2F26%2Fd1c9078471d13256d58574b090a1ba2b%2Faward_640x480.jpg)