問題の鍵を握る人物がようやく公の場に出てきたというのに、その説明は具体性も説得力も欠いていた。これでは到底、疑念の払拭(ふっしょく)はできない。 加計学園の獣医学部新設をめぐり、加計孝太郎理事長がきのう、学園本部のある岡山市で初めて記者会見に応じた。愛媛県の文書に記されていた2015年2月の安倍首相との面会を否定し、学園の事務局長が県に虚偽の事実を伝えていたという従来の説明を繰り返した。 県の文書には、学園が首相との面会の実現に腐心したり、面会を受けて首相秘書官から資料提出の指示を受けたりしたとの記述もある。単に面会の事実を否定するだけでは、つじつまが合わない。 面会の際に学園側が提供したとされる資料が、文部科学省内に残っていたことが最近判明した。一連の県の文書の信憑性(しんぴょうせい)を裏付けるものだ。加計氏が面会を否定する根拠が「記憶も記録もない」というだけでは、とても信用するわけには
国務省で記者会見する米国のニッキー・ヘイリー国連大使(左)とマイク・ポンペオ国務長官(2018年6月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / Andrew CABALLERO-REYNOLDS 【6月20日 AFP】(更新)米国のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)国連大使は19日、米国が国連人権理事会(UN Human Rights Council)から離脱したと発表した。人権理事会にはイスラエルに対する「執拗な偏見」があり、加盟国は偽善的だなどと批判した。 ヘイリー氏は国務省で記者会見し、離脱の理由について「われわれの取り組みを進めるには、人権を踏みにじる偽善的で利己的な組織にとどまるわけにはいかない」と説明した。 「人権理事会はあまりにも長い間、人権侵害者の保護役、政治的偏見の巣窟となってきた。残念ながら、われわれの改革の要求が留意されなかったのは明らかだ」とも述べた。 ス
【6/20追記】 ①USJの公式的な回答を追記しました。結論だけ書けば、チケットブースのガラスを割れやすくしてはいない、ということでした。 ②旭硝子の回答を飛躍的な解釈で記載した箇所をご指摘いただきましたので、より正確な表現に差し替えました。 関西の地震について、いろいろな情報が飛び交っていますが、私が気になったのはこちら。 USJのガラスが割れたことで皆さん騒いでるけど、あれは安全を考慮して設計された結果。 とある強さ以上の振動で粉々に割れるようになっていて、すぐに外に出れて閉じ込められてしまうことを防いでいる。 だから「割れ方が尋常じゃない」ではなく「しっかり機能した」ことに安心して貰いたい。 — ぁぉかぜ@ふぁんてぃりゅーぢょん! (@blUEwind_52_4MA) June 17, 2018 USJのチケットブースの窓ガラスが粉々に割れた画像が出回っているのですが、それは脱出のた
伊藤正宏 @ito3com 子供の授業参観。算数の時間。「長さ21cmのリボンを同じ長さづつ7本に分けたら、一本分は何cmになるでしょう?」という問題に、ほとんどの生徒が「3cm!」と答える中、一人の生徒が「3cmのリボンじゃ、たぶんなんにもできませんね」と答えてた。思わず、教室の後ろから「正解!」と反応しそうになったw 2018-06-17 10:15:19 伊藤正宏 @ito3com 同じ記事をFacebookに転載したら、友人の塾講師が教えてくれた。彼の小学生の生徒の中に、同じ問題に対して「細長い21cmのリボンを、七本!」と答えた生徒がいたそう。多湖輝先生ばりの解答だが、多湖先生の本(頭の体操)は読んだことがなかったそうだ。この生徒も凄い! 2018-06-19 11:04:21
日本共産党が、6月11日、「第4回中央委員会総会」を開いた。共産党では、これを略して「4中総(よんちゅうそう)」と呼んでいる。200人を超える中央委員、准中央委員が招集される会議である。 志位和夫委員長によると、この会議は緊急に招集したそうである。会議の主題は、「いかにして党勢拡大を前進させるか」の一点に絞ったものであった。この会議で志位氏は、「6月11日から9月30日までを『参議院選挙・統一地方選挙躍進 党勢拡大特別月間』とし、党員と『しんぶん赤旗』日刊紙・日曜版読者で『前回参院選時を回復・突破』することを目標に、『党のあらゆる力を党勢拡大に集中的にそそぐ特別の活動にとりくむ』ことであります」と語り、党勢拡大運動への檄を飛ばしている。 多くのベテラン党員や地方議員の嘆きが聞こえてくるようだ。共産党のことを少しは分かる党員なら、「またかよ! 成功するわけがないだろう」と思っていることが容易
インドのモディ首相が就任して4年。この間、自国の歴史の書き換えが進んでいる。ヒンドゥー教徒以外はインド人ではないとの考えに傾き、神話と史実を混同する。イスラム教徒など少数者に対する排外意識を強めかねない。(ニューデリー=奈良部健) インド西部ラジャスタン州で一昨年、公立校の社会科教科書から初代首相ネールの記述が削除された。建国の父、ガンジーの暗殺も触れられていない。 「ガンジーとネールは最も時間をかけて教わったものです。子どもたちにしっかり学んでほしいのですが」と同州アジュメールの主婦ミナ・カプールさん(45)は話す。 ガンジーとネールは、モディ氏率いる与党インド人民党のライバル政党、国民会議派のメンバーだった。現在の会議派総裁は、ネールのひ孫ラフル・ガンジー氏が務める。 人民党の支持母体でモディ氏の出身団体でもある「民族義勇団(RSS)」は、ヒンドゥー教の伝統による社会の統合を目指す。モ
会社員の男性(37)は地震発生時、すでに梅田(大阪市北区)にあるオフィスに出社していた。大きな揺れを感じ、机の下に潜った。すると、机上に置いたままの携帯から緊急地震速報が流れた。 続きを読む
W杯。主審の目の前でハンド反則でシュートを止めたコロンビア選手。チームを救うための究極の行為は一発レッドカード。反則は絶対悪、退場も最悪ミスだが、我が身を捨てた執念の行為に、あの瞬間に何もせず、失点承知でシュートを見送るだけの国会議員が何人いるだろうかと考えた。安倍政治は罪深い。
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