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教育に関するducktのブックマーク (2)

  • 「学力と階層」解説 - 内田樹の研究室

    苅谷剛彦さんの『学力と階層』が朝日文庫から文庫化されて出た。その解説を書いた。 苅谷さんの「意欲格差」や「学習資」というアイディアに私はつよい影響を受けており、『下流志向』や『街場の教育論』で展開した考想は苅谷さんの『階層化日教育危機』がなければ書かれなかったはずのものである。 その感謝をこめて書いた解説である。とりあえずこれを読んでから、書店に走ってください。 最初に読んだ苅谷剛彦さんのは『階層化日教育危機』で、その頁を開いたのは、講演のために東京から千葉に向かう総武線の車内でのことだった。手に赤鉛筆を持って、傍線を引きながら読み進んだ。しだいに赤線が増えてきて、ついに一頁全体が真っ赤になったころに、降りる駅についた。を閉じるときに、文字通り「後ろ髪を引かれる」思いがしたことを、駅前の寒空とともに身体がまだ記憶している。 日教育危機の実相について、私の現場の実感とこれほ

  • サイエンス倶楽部|理科実験教室のパイオニア

    サイエンス倶楽部について ABOUT MOVIE 1980年代後半のある日、都内にある医療系専門学校の実験室で、ふと考えました。「なんで?どうして?」で溢れている子どもたちこそ、実験から得られる学びが大きいのではないだろうか?そんな素朴な思いから、1992年、サイエンス倶楽部は専門学校の小さな実験室から産声を上げました。 当時はほとんど存在していなかった実験教室。知名度もなくお金もありません。それでも、地元だけでなく、遠方からも多くの子どもたちが熱心に通って来てくれるようになりました。数年後にはマスコミでも注目され始めたことにより、入会希望者が殺到、入会をお断りせざるを得ない状態になりました。そして月日は流れ、今では首都圏に14教室を展開するに至ります。 実験は単純に楽しいもの。でも、サイエンス俱楽部に通う子どもたちは、ただ楽しむだけでなく、いろんなものに興味を持つようになったり、親が心配

    サイエンス倶楽部|理科実験教室のパイオニア
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