dumpmaniaのブックマーク (292)

  • 巨人12連敗に考えさせられること

    巨人ファンではありません。 しかし11連敗目と12連敗目の試合はBS放送で観ました。 こんな状況で巨人はどんな試合をするのか、興味があったのです。 それにしても2試合ともハンパない緊張感でした。 負けたら今日で終わり、の甲子園の試合を観ている感じでした。 プロ野球は勝って負けて、負けて勝って、終わってなんぼ、のはず。 だけどここまで追いつめられると、「この試合」になってしまうんですね。 会社経営も似たようなものです。 勝って負けて、負けて勝って、最後に締めてなんぼ残るかです。 全部勝とうと思うと、社内的にも取引先との関係もギスギスしてきます。 負けが立て込んで資金繰りに窮してくると、勝つことしか考えられなくなります。 だから大切なのは十分な資金をいつも確保しておくことです。 20連敗くらいしても全然平気なくらいの資金を。 もちろん20連敗はしてはいけません。 しないために十分な資金をもって

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    dumpmania 2017/07/31
  • 人工知能(AI)に勝てる脳

    Google人工知能(AI)「アルファ碁」が中国の世界最強棋士に3連勝したそうです。 この種のニュースは時々流れます。 囲碁以外でも、将棋やチェスやオセロなど、最近は最強プロがAIに勝てなくなってきました。 そういうニュースを見ると、「感心する」というよりも、つまらない世の中になってしまうのではないか、とちょっとドンヨリした気持ちになってしまいます。 ただ、そのようなボードゲームは、AIが最も得意な分野でしょう。 明確なルールがあって、「勝つ」という明確な目的がある。 途中に打てる「手」が何万あろうと、AIにはへでもないこと。 「勝ち」を競うなら、人間に勝ち目はなくなるでしょう。 AIにとって手ごわい相手は、例えば「勝つ気がない」人です。 碁盤を挟んで向かい合ってはいるけど、無理やり連れて来られた、囲碁なんてしたくない、勝ちたいとも思わない、興味ない、ウザい、という人です。 そんな人を前

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    dumpmania 2017/07/31
  • 新規事業は川べりで始める

    新規事業にチャレンジするときには、 「自分のアイデアを世に出せば、お客が集まってくる」 と考えてしまいがちです。 それくらいの自信とヤル気と少々の勘違いが無ければ、新規事業の立ち上げは出来ないかも知れません。 しかし、それは 「世の中の流れがどうであろうと関係ない、流れは自分が作る」 と考えているのと同じです。 とてつもなく難しいことを自分に課してしまっているのです。 ただでさえ難しい新規事業の立ち上げを、さらに難しくするわけですから、成功確率はドンと下がってしまいます。 以前、アパレル大手W社の専務からアドバイスを受けたことがあります。 「商売するときは、川がどこを流れているかをよく見て、その川べりでせなあかん。 流れのないとこでは、何やっても、なんぼ頑張ってもムダや」 当時絶好調だったW社でさえ、川を探して、川べりまで商品を持って行って、商売をしていたのです。 一番売れやすい場所を探し

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    dumpmania 2017/07/31
  • 人材バブルの今、ムリな採用はしない

    先月末、5月30日に厚労省から発表された、「一般職業紹介状況」によると、4月の有効求人倍率は1.48倍。 最高は福井県の2.06倍、最低は北海道の1.13倍。 最低の北海道でさえ、1.0倍以上です。 正社員有効求人倍率も0.97倍と、ほぼ1.0倍近くまで上がってきています。 先日書いた通り、地方の高卒求人倍率は実質2倍、内定率も99%以上。 < 2017/5/23  地方の高卒採用事情、求人倍率2倍の異常 > こうなると完全に、「人材バブル」です。 内定率がほとんど100%ですから、選考で落とされる人がいないということ。 悪い言い方ですが、どんな商売でも売れ残りが数パーセント発生して当然です。 売れ残りがまったく無いのは、バブルの証拠。 30年前のバブル時代、どんな不動産でも売れました。 路地の奥にある、草ぼうぼうの小さな空き地、隣のアパートの浄化槽の臭いがひどい物件でさえ数千万で売れて行

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    dumpmania 2017/07/31
  • グループウェアの「罪」

    グループウェアを導入する会社が増えてきました。 パソコン内(サーバー内)のグループウェアソフトを使って、スケジュールや情報の共有、「既読確認」付の社内メッセージ、社内稟議など、非常に便利になりました。 おかげで机から机に回されるリアルな回覧板が一切なくなりました。 以前は、「あの稟議書、どこまで回ってる?」と大騒ぎしながら、管理職の机の上を探したものです。 そんなオフィスの光景もなくなりました。 グループウェアは一度使い始めると、その便利さで、すぐに無くてはならないものになってしまいます。 しかし当は、無くても全然大丈夫です。 私たちの関連会社には、グループウェアが導入されている会社と導入されていない会社があります。 両方の会社で仕事をしていると、グループウェアの「罪」も見えてきました。 一番の罪は、過度な情報共有でムダなコストが発生すること。 例えば、退職者が「社内メッセージ機能」を使

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    dumpmania 2017/07/31
  • 蒸し返さない 「税務調査」

    これは民主党政権時に、「納税者保護」を目的に、それまで曖昧だった税務調査の手続きを明確化したのだそうです。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 今が不動産屋の転換点

    先日、付き合いのある不動産屋に行ってきました。 市内で一番取り扱い件数の多い老舗の不動産屋です。 そこの店長の話によると、最近は賃貸の飛び込み客がめっきり減ったとのこと。 3年前の半分くらい、とか。 「人の動きが減っているんですかね」と尋ねると、そうではなく「SUUMO(スーモ)」の影響が大きいということです。 リクルートが運営する不動産物件の紹介サイトですね。 この2、3年の間にお客の動きが、「とりあえず不動産屋に行って」から「まずはネットで調べて」に変わったのです。 SUUMO以前は、どこかに引越しするとき、とりあえず引越先の最寄駅に行って、駅前の不動産屋を巡るのが基動作でした。 たくさんの物件を見るにはそれしかなかったのです。 これはお客にとっては大変な負担でした。 転勤で引越しするケースでは、業務の引継に並行して転勤先の不動産屋巡りですから、不動産選びに実質半日くらいしかかけられ

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    dumpmania 2017/07/31
  • ギターと製鉄とハンディキャップ

    ジャズギタリストのパット・メセニーはすごい経歴の持ち主です。 彼の有名なボストンのバークリー音楽大学に入学して、2年目には請われて講師になってしまったそうです。 20歳ですでにギターテクニック・作曲・理論すべてが卓越していたんですね。 そのパット・メセニーが公演のため来日した時、誘われて行ったライブハウス。 そこでギターを演奏していたのは渡辺香津美さんでした。 最初のうちどっかり座っていたパットが、途中で眼鏡を取り出し、身を乗り出し、最後はそそくさと帰って行った、というエピソードがあります。 その記事は「その夜パットは、ホテルで朝まで猛練習したに違いない」と締めくくられていました。 その渡辺香津美さんも大好きです。 香津美さんは小柄ということもあり、指が長くない、というか短いです。 ギターは当然指が長い方がいいのですが、香津美さんはギターを始めた頃からそのハンディキャップを十分認識していま

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    dumpmania 2017/07/31
  • 冷蔵庫がスカスカ、だから銀行融資が増えない

    バブルの頃、冷蔵庫をパンパンにしていた主婦も、在庫を減らして筋肉質な家計を構築しようとするのです。

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    dumpmania 2017/07/31
  • モノづくり大国の根っこにあるもの

    旧財閥系グループの会合でも、製鉄や重工が一番上座で、次に化学とかがあって、銀行が一番下座という序列があると聞いたことがあります。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 会議で「モチベーション」が飛び交ったら要注意 !

    ですから、店の業績を上げるためには、品質・価格・ディスプレー・接客のレベルを上げる以外ありません。 そしてそのレベルアップの手段は、担当者の「アクション(行動)」以外ありません。 どんな素晴らしいアイデアやモチベーションを持っていても、「アクション」されなければ、業績アップにつながりません。 会議でフォーカスされるべきは、「モチベーション」ではなく、「アクション」なのです。 そもそも「会議」は、課題を解決するために行います。 ➀解決したい課題を分析して、いくつもの小さい課題に分解する ➁その小さい課題で対策が打てそうなものを選び出す ➂その対策を「アクション」レベルで書き出す。 ➃そのアクションに優先順位、担当者、対策期限を設定する このように、小さい課題に対してアクションを起こすことで、元の大きな課題の解決を目指すのです。 ところが会議で「モチベーション」にフォーカスすると、そこで課題の

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    dumpmania 2017/07/31
  • 世界経済で一番大切な指標、「米国雇用統計」

    世界の金融マーケット(外国為替、金利、株価など)の動きを予測するうえで、一番重要な統計は、「アメリカの雇用統計」です。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 履歴書の写真選び

    写真を見て少し暗い感じかなーと思っていたら、実際に会ってみるとすごくいい雰囲気の人ということもよくあります。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 子供に教えられること

    自分なりに愛情をもって接し、部下を成長させるために叱咤激励しているのに、部下にその思いが伝わらないと。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 銀行との付き合い方② 「リスクゼロ」

    ①今期は1000万の赤字を見込むが、今期のリストラ効果で来期は赤字幅が大幅縮小見込み。業績不透明につき若干の回収懸念はあるものの、長年の取り引きを勘案し是非支援したい。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 勉強なんかするな !

    1965年広島県生まれです。 一橋大学経済学部卒業後、当時の都市銀行に入行。 7年目29歳でドロップアウトし、中小企業(企業グループ)に転職。 以来、既存事業の製造業をベースに、小売り・サービス・不動産など、さまざまな業種の立ち上げに携わりました。 そこでの成功・失敗・大失敗の実体験から学んだこと、中小企業をラクに経営していくための勘どころについて書いていきます。 (自宅は兵庫、仕事は山口です)

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    dumpmania 2017/07/31
  • 現場スタッフの「為になる財務勉強会」

    であれば無理にすべてをオープンにする必要はありません。 差し障りのないところだけ使えばOKです。

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    dumpmania 2017/07/31
  • いい名刺と悪い名刺

    私が思う「いい名刺」はスマホの名刺管理アプリでスキャンした時に、ほとんど修正する必要なく読み取れる名刺です。

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    dumpmania 2017/07/31
  • 売上を分解する

    よく使われる「売上の公式」は ① 売上=客数×客単価 この式は、売上を上昇させる要素が2つあり、売上を上げるためには、「客数」を増やすか、「客単価」を上げる必要がある、ということを表しています。 この公式はもっと分解できます。 ② 売上=客数×買上点数×物単価 これは①の「客単価」を「買上点数×物単価」に分解しています。 買上点数はお客一人当たりの平均購入点数です。 この式は、売上を上昇させる要素が3つあり、それらのどれかを上げる必要があることを表しています。 もっと分解できます。 ③ 売上=入店客数×買上率×買上点数×物単価 これは②の「客数」を「入店客数×買上率」に分解しています。 買上率とは入店したお客の中で実際に買ったお客の割合です。 この式は、売上を上昇させる要素が4つあり、それらのどれかを上げる必要があることを表しています。 もっと分解できますが、やめておきます。 大切なことは

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    dumpmania 2017/07/31
  • 金融庁の叱咤激励で、地銀のバラマキが始まる

    最近、日経新聞で金融庁と地方銀行に関する記事が続きました。 <5/25 朝刊> 金融庁、健全地銀に人材を派遣 <6/8 朝刊> 地銀の運用依存是正 最初の記事は、地元企業への融資を積極的に増やしていこうとする地方銀行には、金融庁が有能な人材を「お手伝い」として派遣しよう、というもの。 「有能な人材」とは具体的に、メガバンクOBで金融ノウハウをもっている人や、大手企業OBで企画・人事の専門知識をもっている人など。 これまで金融庁が銀行に人を送り込むのは、経営危機に瀕した場合に限っていたので、「健全」な地銀に対しては今回が初めてです。 次の記事は、マイナス金利の状況下で、地銀が高い利回りを狙って国債や外債での運用を増やしていることに対して、金融庁がストップをかける、というもの。 一定の保有制限を設けて、それ以上に運用残高が増えないように。 この二つの記事のテーマは同じ、 「地銀は、もっと地元企

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    dumpmania 2017/07/31