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ブックマーク / ja.wikipedia.org (3)

  • ラッセルのパラドックス - Wikipedia

    ラッセルのパラドックス(英: Russell's paradox)とは、素朴集合論において、自身を要素として持たない集合全体からなる集合の存在を認めると矛盾が導かれるというパラドックス。バートランド・ラッセルからゴットロープ・フレーゲへの1902年6月16日付けの書簡においてフレーゲの『算術の基法則』における矛盾を指摘する記述に現れ[1]、1903年出版のフレーゲの『算術の基法則』第II巻(独: Grundgesetze der Arithmetik II)の後書きに収録された[2]。なお、ラッセルに先立ってツェルメロも同じパラドックスを発見しており、ヒルベルトやフッサールなどゲッティンゲン大学の同僚に伝えた記録が残っている[3][4]。 ラッセルの型理論(階型理論)の目的のひとつは、このパラドックスを解消することにあった[5]。 「それ自身を要素として含まない集合」を「集合」とし、「

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    dydr 2021/07/19
  • ハンが先に撃った - Wikipedia

    en:File:Han shot first.gif 1997年公開の『スター・ウォーズ』の「特別篇」ではグリードがハン・ソロより先に撃ったと描写されているが、1977年のオリジナル版ではハンのみが撃っている。このクリップは2004年版である。 「ハンが先に撃った」("Han shot first")は、SF映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)におけるモス・アイズリー(英語版)のカンティーナでのハン・ソロ(ハリソン・フォード)とバウンティハンターのグリード(ポール・ブレイク(英語版))の場面の変更を巡る論争を示すフレーズである。場面は1997年の『スター・ウォーズ』の特別篇の上映の際に初めて変更され、その後更に3度手が加えられた。「ハンが先に撃った」というフレーズは「ハンが唯一の発砲者であった」ことを意味しており、また場面修正を決定したシリーズ原作者のジョージ

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    dydr 2020/09/20
  • 真に最難関の論理パズル - Wikipedia

    真に最難関の論理パズル(まさにさいなんかんのろんりパズル、The Hardest Logic Puzzle Ever) [注釈 1] とは、アメリカの哲学者で論理学者のジョージ・ブーロス(英語版)がそう呼んでいた、1996年に「The Harvard Review of Philosophy」で掲載された論理パズルである[1] 。問題を解決する複数の方法がブーロスの論説にあり、イタリア語翻訳が「世界で最も危険なパズル」というタイトルで、新聞ラ・レプッブリカに掲載された。 その問題とは以下の通り。 3柱の神様A、B、Cは、それぞれ誰かが真、偽、ランダムです。真は必ず真実の答えを、偽は必ず嘘の答えを言いますが、ランダムが真実を答えるか嘘を答えるかは完全にランダムです。あなたは3つのイエス・ノー質問(英語版)[注釈 2]をして、A、B、Cの正体(真か偽かランダム)を決めてください。1つの質問には

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    dydr 2020/06/28
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