東海環状自動車道の全線完成を訴え、岐阜県と三重県の知事らが、官邸や関係省庁を訪れた。両知事らが「強く要望する」のは、東海環状自動車道西回りの建設と開通についてだ。 官邸、国土交通省、財務省を訪れたのは、岐阜県の古田肇知事、三重県の鈴木英敬知事と沿線自治体で組織する関係団体の首長約10人。 東海環状自動車道は延長約160kmの自動車専用道だ。名古屋市から大きく囲むように、その30~40km圏に位置する愛知県、岐阜県、三重県の3県を通過する。岐阜県関市の関広美ICを境に東回りと西回りに分かれて開発され、東回り延長約79kmは愛知万博「愛・地球博」開催直前の09年4月までに開通した。しかし、西回り延長約77kmについては、44.2kmで開通の見通しすら立っていない。 要望書を受け取った田中良生国土交通副大臣に、古田知事は「見通しを立てながら、全体として着実に進めてほしい」と、訴えた。 西回りルー
この連載企画『「だから直接聞いてみた」 for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は林賢一氏が、ショッピングモール内にあるフードコートに関するさまざまな謎に迫ります。 【ご回答いただいた企業】 イオンモール 日の出 筆者にとって、もっとも仕事がはかどる場所がファミレスだった時代は終わり、最近はショッピングモール内のフードコートになった。 それはなぜか――。見晴らしが最高だからだ。たとえば、筆者が最近よく訪れるイオンモール日の出(東京都西多摩郡日の出町)のフードコートは壁一面が窓ガラスで、ほどよい風景が目の前に広がり、大変気持ちがよい。これは、建物の密集した都内のファミリーレストランでは、まず見られない光景だ。 加えて、週末のランチタイムなどを除けば、フードコートは
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