乗って降りて楽し15年 「きらきらうえつ」酒田駅で催し 2016年11月24日 09:35 運行15周年を迎えた「きらきらうえつ」の乗客を地元ゆるキャラたちがもてなした=酒田市・JR酒田駅 JR羽越本線の新潟―酒田間を走る観光列車「きらきらうえつ」の運行開始15周年を記念した歓迎イベントが23日、酒田市の酒田駅などで行われた。 きらきらうえつは2001年11月23日から週末や祝日に運行。「乗って楽しい・降りて楽しい」がコンセプトで、大きな窓から風景を楽しめるほか、駅弁や地ビールを提供している。今年7月には乗客が40万人を突破した。この日は各駅でイベントが行われた。 酒田駅では、日本海きらきら羽越観光圏推進協議会が主催し、酒田市内の酒蔵の日本酒や鳥海高原ヨーグルト、オランダせんべいが振る舞われたほか、市内の新町稲荷獅子舞保存会が獅子舞を披露。酒田市、遊佐町などのゆるキャラも出迎え、乗客を