大阪市の橋下徹市長は28日午後、大阪市議会での施政方針演説で「大阪の自治の仕組み、市役所の仕組みを変えることを通じて、大阪から国の形を変えていく」と述べ、大阪都構想などを推進する考えを強調した。橋下市長は、日本が抱える様々な課題の根本には「国と地方の間の無責任なもたれ合いの構図がある」と指摘、地方交付税制度を「その元凶」と呼んだ。「政治家は財源確保の責任を果たそうとしないので、国と地方の借金は
印刷 研究者や医師、経営者ら専門知識や技術を持つ外国人にもっと日本に来てもらおうと、法務省は出入国管理に「ポイント制」を導入する。学歴や年収に応じて点数をつけて高い人ほど日本に居やすくする仕組みで、平岡秀夫法相が28日、概要を公表した。来春にも始めることを目指す。 新しい制度では、外国人の学歴や職務の経験年数、年収などの項目ごとに点数を積み上げていき、70点以上で「高度人材」と認定する。年間約2千人が対象になる見込み。 高度人材と認められると、日本で原則10年以上暮らさないと受けられない永住許可を5年で得られるようになる。また、ともに来日する配偶者が仕事に就ける時間の制限(週28時間以内)を緩やかにするほか、3歳未満の子がいる場合には本人や配偶者の親も呼び寄せられる。いまは外資系企業の幹部にだけ認められている「家事使用人」を連れてくることも認める。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただ
研究は、愛である。 対象への愛がないと、なかなか続けられない。というようなことを書いた。 ということで、ぼくは、最後の最後に、堀川さんとともに、パリのクマムシと愛を深めることにした。せっかくここまで来たのだからと、ぼくもその「深まり」に混ぜていただくのである。 というのも、前述の通り、ぼくは『クマムシ?!──小さな怪物』という本を読んで感激し、クマムシを観察するために双眼実体顕微鏡を購入したのだが、いまだ観察に成功していないのだ! 採集場所は地下鉄でほんの10分もかからないエッフェル塔にて。 平日の昼間というのに、ディズニーランドか! とツッコミを入れたくなるほど混雑した塔の下の広場を抜けて、観光客の流れをまるっきり無視しつつ、足下を見ながら歩いた。
地球上最強の動物といわれるクマムシ。 超低温、真空、高圧、放射線、さらには宇宙空間でも耐えられるタフさに加えてその可愛さから、最近ではクマムシの知名度も上がり、「クマムシが好き!」というクマムシファンが増えてきました。 しかし、実際にクマムシを見たことがある人は、どれほどいるでしょうか。 クマムシの採集や観察に興味があっても、どうしたら良いか分からずに二の足を踏んでいる人もいると思います。 そこで今回は、クマムシを見てみたい!という方々を対象に、クマムシの採集と観察のハウツーを紹介します。 少しでも多くの人に、クマムシとふれあう機会をもっていただけたら、と思います。 1. 採集・観察のための道具 まずは、クマムシの採集と観察をするために必要な道具をそろえます。 1 封筒 2 ポーチ 3 シャープペンシルなどの筆記用具 4 薬さじ 5 洗浄瓶 6 ピンセット 7 スポイト 8 時計皿 9 ガ
大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長は27日、市役所内で記者会見し、県と同市を合体させる「中京都」構想の基本方針を話し合う県市の協議機関「中京独立戦略本部」の本部会議を1月に初開催すると正式発表した。 学識経験者や財界関係者ら10人が委員となり、初会合では「世界と闘えるアイチ・ナゴヤに向けた主要課題について」を議題にして市役所で話し合う。大村知事は「力強い産業圏になる第一歩にしたい」、河村市長は「経済で東京、大阪に勝ち、文化で京都に勝つ」と述べた。 大阪では「府市統合本部」が27日に発足し、初会合が開催されており、大村知事は「年内に発表できて良かった。橋下徹大阪市長とも連携し、それぞれの地域にあった大都市制度のあるべき形をつくる」と強調した。 前日には市議会側に「1月下旬」開催を打診していたが、できるだけ早期の開催を模索し、27日は1月中と幅を持たせて発表した。
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