茨城県特産の納豆をアピールしようと、東京の銀座にある茨城県の特産品のアンテナショップで、納豆が食べ放題になる「納豆定期券」の発売が始まっています。 「納豆定期券」は、東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」のレストランでランチを注文し、定期券を見せると、県特産の納豆が食べ放題になるというものです。 1000円で30日間有効で、今月28日までに納豆にちなんで710人限定で販売されます。 アンテナショップには30種類以上の納豆が販売されていますが、今回対象になるのは、納豆特有のにおいを抑えたものや、切り干し大根とあわせたもの、それに県の農業試験場が開発した黒大豆を使ったものなど5種類の納豆で、地元の笠間焼の器で提供されます。 県の担当者は「美容や健康意識が高い女性の消費者に期待したい。反応がよければ今後も定期券を発売したい」と話しています。