2013年12月5日のブックマーク (3件)

  • 人類最古のDNA抽出…40万年前の人骨から : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    スペイン北部の洞窟で発見された古い人骨からDNAを取り出し、遺伝情報を解読することに成功したと、独マックスプランク研究所などのチームが5日の英科学誌ネイチャー電子版に発表する。 分析の結果、約40万年前の人類とわかった。DNA分析はこれまで、猿人から原人、旧人、現代人へという進化段階のうち、旧人の段階にとどまっていたが、今回は原人の時代(200万~30万年前)までさかのぼり、最古の例になるという。 洞窟からは28体分の骨が見つかった。欧州最古の人類で原人と旧人の中間にあたるハイデルベルク人とみられる。研究チームは、保存状態のよい大腿(だいたい)骨から、細胞内の小器官「ミトコンドリア」のDNAを取り出して解読した。これを、旧人である欧州のネアンデルタール人(20万~3万年前)とシベリアのデニソワ人(5万~3万年前)のDNAと比較。長い年月の間に生じた変化の量などから、洞窟の人類は約40万年前

    人類最古のDNA抽出…40万年前の人骨から : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    e-domon
    e-domon 2013/12/05
    「長い年月の間に生じた変化の量などから、洞窟の人類は約40万年前のものと断定した。」/ 現生人類との共通祖先が約40万年前に分岐したという、時期の話じゃないのかな?なんだかすごくもやっとする表現。
  • イネの収量を増やす遺伝子「SPIKE」を発見、国際稲研

    フィリピン・マニラ(Manila)のロスバニョス(Los Banos)で、「SPIKE遺伝子」が導入されたイネを手にする育種研究者の石丸努(Tsutomu Ishimaru)氏(2013年11月29日撮影)。(c)AFP/INTERNATIONAL RICE RESEARCH INSTITUTE(IRRI) 【12月4日 AFP】フィリピンに部を置く国際稲研究所(International Rice Research Institute、IRRI)は3日、世界で最も重要な用作物の1つであるコメの収量を飛躍的に増加させる可能性がある、驚くべきイネ遺伝子を発見したと発表した。 「SPIKE」と呼ばれているこの遺伝子をインド型のイネ(インディカ米)の近代品種に導入すると、収量を13~36%増やせることが予備試験で明らかになったという。インド型品種は、世界で最も広く栽培されている種類のイネ。

    イネの収量を増やす遺伝子「SPIKE」を発見、国際稲研
    e-domon
    e-domon 2013/12/05
    「SPIKE遺伝子を注入したイネ」/ これこれ、交雑育種で注入と言ってはいけませんよ。
  • 果肉が赤く食味の良いリンゴ新品種「ルビースイート」 | 農研機構 果樹研究所

    プレスリリース 果肉が赤く味の良いリンゴ新品種「ルビースイート」 - 果肉にアントシアニンを含み大果で甘い生加工兼用品種を育成 - ポイント 赤肉で味の良い生加工兼用リンゴ新品種「ルビースイート」を育成しました。 大果で、果肉にアントシアニンを含み、甘くて味が良い中生品種です。 果肉色を活かして特徴ある加工品製造に利用でき、リンゴの需要拡大が期待できます。 概要 農研機構は、果肉が赤く味の良い生加工兼用リンゴ新品種「ルビースイート」を育成しました。 「ルビースイート」は、果皮が赤色で、「紅玉」と同時期に収穫できる中生品種です。果実は450g程度と大果で、果肉が赤く、既存の赤肉品種より甘くて味が良好です。 果肉や果汁の色調を活かして特徴ある加工品製造に利用でき、生用としても適することから、リンゴの需要拡大が期待されます。 予算:運営費交付金 品種登録出願番号:第28422号

    e-domon
    e-domon 2013/12/05
    近頃流行っているのかな。果肉の赤いリンゴ。