Windows 7とともに市場を活性化するVAIO X 説明会に登場した、ソニーマーケティング執行役員ITビジネス担当の松原昭博氏は、「出荷台数は伸びていても売り上げ金額の減少は続いている。エコポイントの導入も家電にはプラスになったが、PCには逆風だった」と、PC市場が依然として厳しい状況にあることを示した。 VAIOシリーズは、新しい分野として、モバイル領域にフォーカスをあてて取り組んでいるが、その取り組みの中で投入されたのが、「従来のNetbookとは一線を画する、手放せないPC」と松原氏が述べるVAIO type Pと、デザインを重視するとともにWebなどの使い勝手を向上させたことでユーザーから好評のVAIO Wだ。そして、さらなる業界活性化のチャンスとして、今月にも登場する予定のWindows 7とともに、VAIO Xシリーズを投入したと松原氏は述べている。 台数は伸びるが金額は下
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