中国のパソコン広告がエロ過ぎると話題になっている。いち早くその事実に気がついたのはジャーナリストのクーロン黒沢氏で、「エロ本の表紙に使えそうなワンショット」と自身のブログ『告知君』でエロ過ぎるパソコン広告に対してコメントしている。エロいとは言ってもヌードではないしオヤジさんたちが読むゴシップ週刊誌のグラビア程度なので、PTAやご父兄の皆さんは安心して欲しい。 とはいえ、パソコン機器とはまったく関係のない部分にパワーを注ぎ込んだ広告なのは確か。機器のアピールよりもセクシーさをアピールしている広告は中国ではよくあることのようで、上海在住の日本人に『Skype』で話を聞いたところ「あるある。モデルの魅力で買わせるの。せっかくいい性能のデバイスなのに、デバイスのアピールよりもモデルをアピールしていたりね。でも意味わかんないよね」とのことだった。 なぜゆえ、パソコン機器の広告でチラリズムが必要な