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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/mm21 (4)

  • プレゼンの心得(5)--スティブ・ジョブスが、必ずやっていること:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    前回の続きで、今回が連載の最終回です。 資料は、プレゼンの1週間前に仕上げよう プレゼンの前日に、やっとチャートが揃ってプレゼン資料が完成、ということはありませんか? この方法は、あまりよいとは言えません。 できれば、プレゼン資料はプレゼンの1週間前に一通り仕上げたいところです。 その理由は、「いったん忘れるため」です。 プレゼン資料を、プレゼンを聴く人の視点で客観的に見るためには、いったん忘れることが必要なのです。 プレゼン資料を作る時は、様々な思い入れが入ります。 そして、思い入れは、必要なこと。 しかし、その思い入れ、間違っていることもあるのです。 だから、プレゼン資料が完成したら、できれば2-3日間は別の仕事をすることで、いったんプレゼン資料を忘れるための冷却期間を持つことが大切なのです。 「いつも資料完成はプレゼン直前、プレゼン後はプレゼン資料を見ない」という方は、ぜひ一度試して

    プレゼンの心得(5)--スティブ・ジョブスが、必ずやっていること:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • プレゼンの心得(3) --チャート作りが、一番最後の理由:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    前回の続きです。 実際のプレゼンの作成作業は、下記の流れになります。 1.ニーズと目的の把握 2.情報収集 3.メッセージ定義 4.ストーリー作り 5.チャート作り 6.準備 中にはいきなりチャート作りから入る人もいたりします。 実は昔、かく言う私もそうでした。 しかし、チャート作りは、一番最後。 その前に、1-4の作業をしっかり仕上げるのが大切なのです。 これができていないため失敗するプレゼンが多いのです。 今回は、そのことについてご紹介します。 各論に入る前に、大切なことを二つ述べます。 まず、 「ニーズと目的の把握」をしてから「情報収集」をすること です。 中には、まず「情報収集」をして、そこからおもむろに「ニーズと目的の把握」をするケースがありますが、これは逆。間違いです。 プレゼンを聴く相手のニーズや目的によって、収集すべき情報は異なります。 順番を変えると、場合によっては必要が

    プレゼンの心得(3) --チャート作りが、一番最後の理由:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • プレゼンの心得(2) --プレゼンで大切なこと:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    前回の続きです。 「プレゼンで大切なこと」とは何でしょうか? ここで、私の体験をご紹介したいと思います。 随分前にブログでこちらで書いている内容ではありますが、今回はこの中から、特にプレゼンに関する部分に絞って紹介します。 2002年から2004年にかけて、私は勤務先であるIBMで、IBM認定プロフェッショナル(ICP) マーケティング・マネージャーの試験にチャレンジしました。 合格すると部長相当職になる試験です。 当時、日IBMはIBMアジアパシフィック(IBM-AP)の傘下でした。そこで試験はIBM-AP主催で行われました。 試験内容は、ハーバード・ビジネススクールのケーススタディ(30ページ程度の英語)が試験の1週間前に渡され、3時間の試験時間内で、自分が作ったマーケティング戦略に基づいて、事業部長からの想定質問に英語で回答文書を作成する、というものです。(これに合格すると、さらに

    プレゼンの心得(2) --プレゼンで大切なこと:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • プレゼンの心得(1) --優れたプレゼン資料は、最高の推理小説だ:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    「来週、プレゼンについて、講演して欲しい」 とのご依頼を、勤務先のある部門からいただきました。 そこで、GW期間中に、自分の経験を元に、色々と考えたストーリーを、当ブログで書いてみます。 皆様からのご意見やご感想をいただいて、チューンアップできればと思っております。 ちなみにこの講演の実物は、「プレゼンテーションZEN」風にイメージを多用したパワーポイントによるプレゼンになっています。 ただ当講演は社内向けなので、当ブログでは、勤務先の人達しか分らない部分は削除した上で、ストーリーの概略を文章でご紹介します。ご了承ください。 私が出会った人達の中で、プレゼンにおける最高峰の達人は、田坂広志先生です。 講演では、パワーポイントなどの道具は、一切使用しません。 何も使わず、全て「語り」ます。 一方で、講演参加者が話をメモすることで、講演を聴く際の注意力が逸らされてしまうことも熟知されています。

    プレゼンの心得(1) --優れたプレゼン資料は、最高の推理小説だ:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
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