Windows 7 RCの注目機能「XPモード」と「リモートメディアストリーミング」を試す:これでXPと決別できる!?(1/3 ページ) マイクロソフトは次期クライアントOS「Windows 7」の製品候補版(以下RC版)を公開した。米国時間4月30日から開発者やテスター向け(MSDNとTechNetの登録メンバー)に、同5月4日から一般向けにダウンロードで提供を行っている。同社は当初、一般公開は5月5日からとアナウンスしていたが、予定より早く提供を開始しており、日本語版(32ビット/64ビット)も英語のWindows 7サイトからダウンロードが可能だった。日本国内では、連休明けの5月7日に一般公開されている。 Windows 7のβ版は米国時間の2009年1月9日に一般公開されたが、Windows Vistaのようにβ2を挟むことなく、約4カ月でRC版が登場したことになる。RC版の次の段
Windows 7プレビュー 第2回 Windows XP Modeとディスク管理機能 1.Windows XP Mode デジタルアドバンテージ 打越 浩幸 2009/05/07 2009/05/08更新 本連載では、今年後半のリリースが予定されているWindows 7について、その機能の概要を数回に渡って紹介する。なお本稿では2009年4月に配布が開始されたRC版(ビルド7100)に基づいて執筆しているため、最終的な製品版とは内容が異なることがあることをあらかじめご了承いただきたい。 【2009/08/27】Windows 7は2009年8月にRTM版(製品版)が完成し、すでにOEMなどに向けてリリースされています。正式版をベースにした記事は連載「Windows 7新時代」をご覧ください。 前回は新しくなったWindows 7のユーザー・インターフェイスについて解説した。今回は最新RC
スタートメニューの「Virtual Windows XPアプリケーション」からXP用アプリを起動。表示されているInternet Explorer 8はXP用のものだ マイクロソフトが5月7日に公開する次世代OS「Windows 7」リリース候補版(RC)では、仮想環境でWindows XP対応アプリを動作させる「Windows XP Mode」(XPモード)が利用できる。マイクロソフトは4月30日、XPモードについて記者向けに説明した。 XPモードは、Windows 7の6つの製品エディション(SKU)のうち、最上位の「Ultimate」「Professional」ユーザーが利用できる。ただ、それぞれのパッケージには含まれず、別途ダウンロード提供する。 XPモードは、Windows 7用のVirtual PC(仮想化ソフト)の機能を活用したもの。Windows 7上で仮想のXP環境を作り
米Microsoftが2009年にWindows 7を出荷するのはほぼ確実だろう。リリース候補版(RC)は5月30日までにリリースされる見込みだ。不況のあおりでIT支出を切り詰めている多くの企業にとっては、いいタイミングではない。だが、Windows XPを使っている企業――企業の大多数はそうだろう――であれば、移行は避けられない。Windows XPのメインストリームサポートは4月14日で終了した。問題は、Windows 7に備えて知っておくべきことは何かだ。 KACE NetworksがDimensional Researchに委託した調査によると、12カ月以内にWindows 7にアップグレードする予定の企業は17%のみ。調査に参加した1142人のIT担当者のうち、43%は導入を遅らせる理由として不況を挙げた。面白いことに、回答者の17%がWindows 7β1をテストしている。12
4月30日、マイクロソフトは次世代WindowsクライアントOS「Windows 7」の製品候補版(RC版)を、MSDN、TechNet会員など開発者・テスター向けに公開した。RC版はその名のとおり、最終的な製品版の完成に向けて、多くの開発者やテスター、パートナー企業などに幅広くテストしてもらうためのバージョンだ。そのため、Windows 7のほとんどの機能が実装され、パフォーマンス面でも製品に近いものとなっている。いよいよWindows 7の完成が近づいたというわけだ。 日本では5月7日から一般ユーザー向けにもRC版の公開が予定されているが、ASCII.jpではそれに先立ち、Windows 7 RC版を画面で紹介する大ビジュアルツアーを作成した。Windows Vistaをすでに使っている人も、Windows XPを使い様子見を続けていた人も、期待の新Windowsの姿をとくとご覧あれ!
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトは4月30日、次期OS「Windows 7」の製品候補(RC)版の国内公開スケジュールを発表した。開発者向けには5月1日、一般向けには5月7日に公開する。エディションは最上位版の「Ultimate」。 本稿はWindows 7 RC版の公開にあたって発生するであろう疑問をFAQとしてまとめている。 Q1. Windows 7 RC版を最速で手に入れるには? 今回発表された公開スケジュールは、Windows 7 RC版の日本語ウェブサイトの「公開」日だ。 5月1日 午前10時:Microsoft Connect、TechNet Subscription、MSDN Subscriptionで公開 5月7日 午前10時:一般向け
Windows 7のRC1(Release Candidate 1)が、発表されましたけど、気になるのは「あの」ビスタと比較して、どのくらい軽くなってるかですよねー。 そこで、早速だけどWindows 7 RC1と、VISTAとでベンチマーク対決してみたよ。 使ったのは、両OSとも32bit版。64bit版どうしのベンチマーク対決は、また今度だね。使ったマシンはIntelのCore 2 Duo 2.4GHz、メモリーは4GB(32bit版だと3GBくらいしか認識しないけどね)、ビデオカードはNvidia GeForce 9600M GTの256MB。 まずは、日常みんながやることから。と、いうことで最初のテストは起動と終了。毎日のことだから、これは早いほうがいいよね。サスペンドとかレジュームとか細かいことは、今はおいておこう。 結果のグラフなどを以下に示すと。 結果は、シャットダウンはVI
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスにて開発者会議「Professional Developers Conference(PDC)2008」が開催され、そこで「Windows 7」の開発者向けプリベータ版が提供されたわけですが、それと同時に、Windowsエクスペリエンスプログラムマネジメント担当コーポレート副社長のJulie Larson Green氏による「Windows 7」のデモンストレーションが行われました。 先ほどの記事ではスクリーンショットでその各機能を詳細に見てみましたが、やはり動いている様子を見てみないとイメージしづらいのも事実。 というわけで、「Windows 7」が実際に動作している様子のムービーは以下から。 2008/10/29 22:09、Flashによるムービーを追加 ムービーで確認できる機能で印象的なのが、ウインドウをマウスでつかんでデスクトップの上部にぶつ
米ロスアンゼルスで開催されているPDC 2008において、Windows 7が正式に発表され、その概要が紹介された。前バージョンのVistaは2006年末にRTM、2007年1月にコンシューマー向けの出荷が始まったので、たった2年で次のWindowsというわけだ。XPからVistaまで5年もの間隔があったことを考えると、これから出荷に向けて要する期間を考えても、倍近いスピード感がある。 ●6.0から6.1へ すでに紹介されているように、Windows 7の内部バージョンは、Windows 6.1で、Vistaの6.0に対するマイナーアップデートとなっている。マイクロソフト的にはWindows 1.0から始まり、2.0、3.0と続き、Windows 95が4.0、Windows 2000が5.0、XPが5.1、Vistaが6.0なので、6.1を7として出すのは、かつてのWindows Meの
Professional Developers Conference 2008の2日目、WindowsおよびWindows Live担当上席副社長スティーブン・シノフスキー氏の基調講演によって、Windows Vistaの後継となるWindows 7の概要が明らかになった。 ●Vistaとの互換性を重視しつつパフォーマンス、信頼性を向上 これまでMicrosoftが段階的に明らかにしていたように、Windows 7はWindows Vistaを基礎としながら、周辺デバイスのサポートや各種サービスとの連携、ユーザーインターフェイスの改善、カーネルの信頼性とパフォーマンス向上といった要素に取り組んだものだ。シノフスキー氏が認めるように、Windows 7はVistaのマイナーアップデートであり、OSとしての基礎部分の多くをVistaと共有している。 しかし、Vistaをベースにしていることに関
前回はWindows 7の概要をお伝えしたが、Microsoftがデモした内容を大急ぎでレポートしたため、いくつか間違いがあった。すでに記事は訂正しているが、ここで改めてお伝えしておきたい。 まずWindows 7で追加された、アプリケーションの機能へと直接ジャンプするメニューの名称を「ジャンプメニュー」と書いていたが、これは「ジャンプリスト」という名前。また、タスクバー上でジャンプリストを出す操作はアイコン上へのロールオーバーではなく、「右クリック」だった。なお、これらは会場で配布されたβ版には含まれていないので、Microsoftからの説明以上の詳細はわからない。 といことで、Microsoftの開発者向けカンファレンス「PDC 2008」の2日目に行なわれたWindows 7のデスクトップに関するセッションを基に、Winodws 7が目指しているユーザーインターフェイスの改善方向を探
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