2015年8月に募集した第一期のプログラムには、住まいの貧困問題に取り組むNPOやLGBT問題に取り組むNPO、岡山県美作市で棚田再生を手がけるNPOや山梨県南アルプス市で獣害対策を行なうNPOなどが参加。スタートアップによるNPO支援というニュースアプリの枠を超えた取り組みに注目が集まっている。 このプログラムを企画・運営しているのが、同社のマネージャ グロース/パブリック担当の望月優大さんだ。東京大学大学院修了後、経済産業省、博報堂コンサルティング、Googleとキャリアを重ね、2014年11月にスマートニュースへジョインした経歴の持ち主。経産省やGoogleでキャリアを重ねた彼は、なぜスマートニュースでNPO支援に取り組むのか。スタートアップがNPO支援に取り組む意義とは。