8月27日、林芳正官房長官(写真)は閣議後会見で、中国軍のYー9情報収集機が26日に長崎県男女群島沖の領海上空を侵犯したことについて、日本の主権の重大な侵害で安全を脅かすものだとして、「全く受け入れられない」と述べた。写真は7月、都内で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 27日 ロイター] - 林芳正官房長官は27日の閣議後会見で、中国軍のYー9情報収集機が26日に長崎県男女群島沖の領海上空を侵犯したことについて、日本の主権の重大な侵害で安全を脅かすものだとして、「全く受け入れられない」と述べた。林官房長官によると、中国軍機による領空侵犯は初めて。 近年日本周辺で活発化する中国の軍事動向に対し、引き続き強い関心をもって注視し、警戒監視と対領空侵犯措置に万全を期す考えを示した。林官房長官や政府発表 もっと見る によると、26日中に外交ルートで「極めて厳重に」抗