たつみ工業、火葬待ちで遺体安置用冷蔵庫の注文がコロナ前比5倍に コロナ影響で全国の死亡者数大幅増や火葬場の手間増などが背景に 首都圏のコンビニ冷蔵庫で約8割のシェアを持ち、業務用プレハブ冷蔵庫の製造、組立、施工を展開するたつみ工業株式会社(代表取締役:岩根 弘幸、本社:神奈川県川崎市)は、遺体安置用冷蔵庫の注文が急増しており、コロナ前比5倍となっています。 2021年は、新型コロナ関連死も含め全国の死亡者数が大幅に増加したことなどが背景にあり、またコロナで亡くなった人用に特別なルートを用意するなど、火葬場での手間が増えていることで、火葬が間に合わず、遺体を安置するための冷蔵庫へのニーズが急増しています。 【遺体安置冷蔵庫が求められている背景】 新規の陽性者数が爆発的に伸びている新型コロナによって亡くなられた方は、既に累計20,693人。また新型コロナにより職を失うなどして、今日寝るところが