アニメ、特撮、アイドルと、割と浅く広くオタジャンルをカバーしている私ですが、意外とその中心たる萌えジャンルに対してはフォローが弱いんですよね。 私にとってはあくまで「萌え」ってのは調味料であって、メインディッシュにはなり得ないんですよ。 例えば『涼宮ハルヒの憂鬱』。フィギュアとか萌えグッズもたくさん売ってるけど、これだって学園SFコメディという作品の核がシッカリあって、ちゃんとストーリーもあるし、上等の演出もあるわけでしょう。 私にとってはストーリーが白米、キャラクターがトンカツ、音楽が添えのキャベツだとしたら、「萌え」はそのトンカツにかかってるソースみたいなもんなんですよ。 だから、萌え作品って私にとっては、 ソースそのものをおかずにした「ソース定食」なんです。 それはちょっと……(汗)って思うでしょ? そうねぇ。例えば今だと流行りの『けいおん!』とか。 さすがにこれだけ人気だとちゃんと