カントリー・ガールズの休業について - えだは
カントリー・ガールズの活動休止が発表されました。 カントリー・ガールズ 活動休止のお知らせ 現場のスタッフさんたちのことは概ね信頼しています。しかしハロプロを長く応援していると、何年かおきに災害級の理不尽が訪れることも事実です。そう、理解も納得もできない理不尽さと、事務所内の誰も逆らえなかったのであろうと推察される絶対性から、まさに「災害」と呼ぶに相応しいもの。恐らくは組織の頂点から強権的に発せられるものなのでしょう。 私の所感では ・2002年のユニット改変 ・つんく♂の総合Ｐ解任 ・クールハロー ・モーニング娘。の名前の後ろに数字がついたの ・2017年のカントリー・ガールズの解体 などがこの「災害」に当たるでしょうか。経営判断として大鉈を振るうことを一概に否定する気はありません。しかしもっとメンバーの気持ちや物語性に寄り添ったやり方もあるだろうとも思っています。 これは当時のblog
ＡＫＢ覚書き - えだは
世間に認知されて以降、ＡＫＢ48はずっと昇り調子であると同時に「ＡＫＢなんて今がピークであとは落ちるだけ」なんて常に言われてきました。でも私は『大声ダイアモンド』以降、メディアを通じてＡＫＢを見出してからそんな風には思ったことはありませんでした。 だけど今回、『Everyday、カチューシャ』のＴＶパフォーマンスを見た時に初めて、「ああ、これが天井かもな」と感じたんです。売上とか人気はまた別の話です。今の上位陣の顔ぶれで、「明るく元気な青春恋愛ソング」と言う一番の本流でのパフォーマンスとしては、「これが一番の正解かもな」と。一番のストレート速球がコレで、あと他に何かするにしてもコレの亜流か変化球にならざるを得ないのじゃないかと。 別に分析でも評論でもなんでもなく、漠然とそう感じただけなんで恐縮なんですけど、一応、そう感じたことはここに記しておこうと。 モーニング娘。の場合はその時々で「これ
中居君 - えだは
先日のフジの27時間ＴＶ内のコントで、ナインティナインの岡村さんが仲間からバスケットボールを投げつけられるって下りがあったんですけど、それがイジメにしか見えないってことでネット上で話題になってました。（動画ニュ〜ス24） 私はその場面をリアルタイムで見ていたのですが、 『めちゃイケ』文法からやりたいことは理解できるものの、結果としてでき上がった映像はどうにもこうにも面白くない。不愉快なだけのものだ と感じていました。岡村さんは「あれはコントだから」なんて批判している人に反論していますけど、どういうつもりであれ、結果としてあんなに不愉快な映像を公共の電波で放送したことに対して、反省すべきだと思います。 ただコチラの記事。 ナイナイ、中居正広が検証「27時間テレビのバスケのくだり」 （世界は数字でできている） これを見ると中居君はちゃんと現場で違和感を感じてたんだなぁということはよくわかります
理不尽と性表現規制 - えだは
思えば、非実在青年がどうのという都の条例も、一部のファシストを除けば、大多数の人にとっては理不尽に対抗しようとしたものだったのだろう。愛する幼子が変態の毒牙にかかり一生消えない傷を負う。そんな理不尽の存在を認めては誰も安心して生きてはいけない。残念ながら、普通の人間の中に一定の割合で欲望を制御できない人間が存在するのと同様に、幼女愛好者の中にも欲望を制御できない人間は存在する。そういう人間に誰かが犠牲になるのは理不尽そのものだ。 社会はそんな理不尽に耐えきれないので、何か自分でも理解できるわかりやすい原因と結果の物語を求めたがる。これが襲われたのが成人女性だったら、「女の側にも隙があったから」とか「お前が誘ったんだろう」という風に被害者の側に原因を求める声にもなる。だけど幼女の場合は被害者に原因を求めるわけにはいかないから、「こんな怪物が生まれたのは●●のせいだ」という風に自分が納得しやす
不満サプライズ - えだは
『涙サプライズ』のＣＤで唯一気に食わないのがジャケット。村上隆を起用することにメリットって何一つないですよね。一般人から見ればただのオタク絵だし、オタクから見ればただのセンスに欠ける下手クソ。メリット、ないです。何より、どんなジャンルでもそうなんですが、私はアイドル関連ビジネスでは村上隆とからむのは特に良くないと思っているんです。 アイドルのプロデュースは難しい。次々と変化を与えて新鮮さを保たねばならない一方で、濃いユーザーは意外に保守的で変化に対する反感・反動も小さくはありません。かと言ってユーザーにおもねっていては組織の硬直を招きます。小はメンバーの増員・脱退から、大は楽曲の方向性まで、時にユーザーの意向に沿わない大鉈を振るわねばならない時があるでしょう。だけどユーザーだって駄々っ子ではありません。どんなに気に食わない改変であっても、それが将来的なグループの躍進につながるのだと信じるこ
宗教戦士 - えだは
某誌の編集長に田中れいなのコスプレ記事画像が掲載誌発売の５日まえにネットに流出した事件について「こんなことは創刊以来初めて」と言われる。印刷所か取り次ぎか、どこかの段階で誰かが流出させたアレだ。私は 「彼らは宗教戦士なんですよ。コミュニティへの帰属意識・貢献意識がとても高い。だから、これは嬉しいニュースだ！ モーヲタ仲間に教えてやらなければ！って考えがその瞬間、職業倫理を超えちゃったんでしょうね（^^：）」 と答えておきました。ちなみに編集長は某監督さんに娘。コンに連れて行かれたこともあるそうです。
２chレス - えだは
☆★☆ピストルに続いてAKB寝返る奴がまた出たｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ★☆★ http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1254197144/ 名前を出してもらってるので久しぶりにレスしてみた。 8 ：名無し募集中。。。：2009/09/29(火) 13:12:54.80 0 >>1 リンク先読んだけど自分の日記帳でやれって内容だな ボクの日記帳ですっ!!!! 12 ：名無し募集中。。。：2009/09/29(火) 13:22:31.87 0 TKは転んだのは驚いたな どっちかというとずっとアンチAKBってスタンスだったしね そうですね。結構拒否感ありましたね。秋元臭とか、 「推しメン」って言葉みたいにハロ界隈が作りあげた文化に そのまま乗っかてる感じとかね。 22 ：名無し募集中。。。：2009/09/29(火) 13:35:41.97
ＡＫＢ - えだは
ＴＫはどれぐらいＡＫＢヲタになったかな？のコーナー。ここ２ケ月ほど『AKBINGO！』を見ていて、さすがに何人か名前を覚えたので報告します。印象だけで語ってますが、正しいのかどうかはよくわかりませんｗ 柏木由紀 実は彼女のキャラクターは何一つ把握していない。ぶっちゃけピストルさんのところで画像見てるうちに覚えただけだ。狼では「光井オーデで落選した」というのを枕詞にされる。この子とか吉川を落として321とか。さすがつんく♂。凡人にはその考えは及びもつかない。 宮澤佐江 その昔、吉澤の魂が善と悪に分たれ地上に落ちた時、悪しき心は篠田麻理子に、良き心は宮澤佐江に宿ったという。元気ハツラツ。 河西智美 顔が卑怯。なんだかいつも「情事の後のまどろみ」みたいなフニャ〜とした顔をしてる。それだけで覚えてしまった。 大堀恵 最年長で、ソロシングル『甘い股関節』をリリースしてハグ会をしてた人。ポジション的に
器と中身 - えだは
一般的に性同一障害とは自認性と身体性がくい違っている状態を指す。その対処法として現在は性適合化手術（いわゆる性転換手術）が認められているが、これは自認性に合わせて肉体の側を整形する術式であって、身体性に合わせて精神／脳を修正するものではない。別に自己決定権の延長としてこの方策が採択されているわけではなく、単純に現在の医学では後者は不可能だからだ。自己が認識する個人と周囲／社会が認識する個人、どちらがより適正にその人を規定するかという命題には、いまだ答えは出されていない。また後者の術式が可能になったとしても、どちらを選択しようと身体的な痛みと他者からの社会的・倫理的批判は避け得ないものだろう。 そこで突然モーニング娘。の声の話。先日、ＡＫＢのＣＤとの比較から現在のモーニング娘はより低く陰性の声であり、ＡＫＢはより高く陽性であるという印象を抱いた。ご存じのように私は常日頃からモーニング娘。には
『お試しかっ』 - えだは
矢口blogの１日に何回更新できるかとか、モー娘に何人に会えるかとかって、この番組の企画だったんだね。目指せ１位、打倒辻ちゃんという主旨でblogの順位アップに挑んだと。 まぁ、発信する内容を置いてけぼりにした順位ＵＰのための努力ってのは、好意的に受け止められるもんばかりでもないんで、辻ちゃんを破れなかったのは仕方がないですね。それにさ、数とか順位だけを取り上げられちゃうと、普段の読者にしたらただの数字の一つとして扱われたような気がしちゃうんじゃないかなって。 私もモー神やってた頃は自他共に認めるアクセス厨でしたけど、それはあくまで「より多くの人に読んで欲しい」って気持ちからで、ただ数を増やしたかったわけじゃないしね。
『キズナ食堂』 - えだは
辻ちゃんが準レギュラーのこの番組の２時間特番。そのうち70分ほどがモー娘ＳＰ企画となっており、裕ちゃん、なっち、飯田さん、矢口、圭ちゃん、辻ちゃんが出演。主にデビューから５期加入までのモーニング娘。の歴史をＶＴＲとトークで振り返るという内容。ＴＢＳなんでＶＴＲは『うたばん』が多めで。トークの中盤司令塔として機能する矢口を久しぶりに見たな（ｗ よそで出ててあんまり矢口のトークがうまいと思ったことないけど（^^;）、やっぱこういう場じゃ活躍するなぁ。 ＭＣの爆笑問題の他に、ガヤとしてモー娘ファンとして柳原加奈子とFUJIWARAも出演。グループの歴史やトークの内容は、事務所が認める「正史」から外れたものはなく、「裕ちゃんが怖くてホテルに帰ってから枕を殴ってた」とか、モーヲタならば一度は耳にしたことがあるエピソードばかりでしたが、やはり全員が卒業生となった今と言う時代に振り返ってみるのは、また別
ＡＫＢ前田敦子 - えだは
まるつさんちのラジオに参加した時には、「どうして前田敦子がＡＫＢで一番人気でセンターなのかわからない」という話をしたんですけど、次の日、スカラベさんが「マエアツは嫌いだけど、いったん好きになったらハマりそうで嫌だ」と言っていて、そのことから発展して、前田敦子に焦点を当ててＡＫＢを俯瞰したら、彼女に関してある程度見えてきました。 ・前田敦子は常にセンターポジションにいるメンバーだ。 ・前田敦子はいわゆる「清純派」「正統派」だ。 私は「正統派」であるが故に前田敦子の個性が薄く、押し出しが弱いと考えていました。それにＡＫＢのような現代風で垢抜けた女子集団の中では、彼女のルックスはむしろ「古風」で「野暮ったい」部類に入るのではないかと思っていました（それこそＡＫＢよりハロプロエッグとかが似合いそうな）。だからどうして彼女がＡＫＢの中で中心メンバーとなるのかが腑に落ちなかったのです。 ところが先の会
ＡＫＢ - えだは
今日『AKBINGO！』の歌披露を見ていて、メンバーのことを知らないからこそアレコレ想像するのが楽しいんだろうなって思った（今この子が押されてるけど、この子よりこの子の方が器が大きそうだな、とか）。ハロプロだと既にそういう言説が出回り過ぎてて、今さら素人考えで何か言っても恥をかきそうだしなぁって敷居の高さがあるのかもしれないな。ま、それは、そういう言説を垂れ流しまくってた私らの世代ヲタの残した害なのかもしれないけど…。とは言っても私の場合は、ＡＫＢを通じて誰かとつながっているという感覚、あるいはつながっていたいという感覚がないために、あれこれ考えてもいまいちアウトプットする意欲は湧かない。少なくともモー神の方をそれで更新しようとは思えないんだよなぁ。ＡＫＢファンの間でどういう物語が共有されているのかも知らないし。「劇場に通わないと共有できなさそう」っていうのがメチャ敷居高いんだよね。 ＊メ
まとまりもなく - えだは
『うたばん』で辻ちゃんに続きミキティもノロケトークを披露。彼女たちを異性として好きだった人には辛い話かもしれません。 アイドルだって生身の女の子であって普通に恋愛はする、 という命題は、ほとんどの場合は「事実」だし「常識」でもあるでしょう。しかし、それがアイドルをアイドルたらしめるのに不可欠な「幻想」というものと両立し得るかどうかはまた別の話。全部ぶっちゃけても趣きがないし。虚構を楽しめる姿勢こそ文化的と言うのだよチミ。 ただ、年齢を重ねるに従って、他人の幻想を生きるということが困難になるのは明白なわけで、アイドルだってどこかの時点で自分の実人生にソフトランディングしなければいけない。場合によっては、「アイドル」から「ＴＶタレント」へとジョブをスライド移行させてゆく。芸能人の芸ではなくプライベートばっか売り物にしてる今のＴＶ業界じゃ、その移行過程で暴露トークが必要となることも出てくる。 （
2.5次元 - えだは
地元のメイドバーの斜め向いに 今度はメイドキャバクラができるらしい。 あそこの会長はムサコをどうしちゃうつもりなの？ ちなみに私の中ではメイドバーとメイドキャバクラの間には大きな隔たりがある。指名制度のないバーでは「メイドさん」ってのはアイドルと一緒で2.5次元の存在。もちろん演じている「中の人」はいるんだけど、あくまでそこにいる間は「メイドさん」。 だけど指名制度があるキャバクラでは、お店のシステムは客に３次元の生身の女性・一個人に執着させることを前提としている。やっぱりそこの境界は大きいと思う。良い悪いではなく、「違う遊び」だし「違う業種」なんだと。だからバーのメイドさんがズルズルとキャバの方にスライドするようなことにはなって欲しくはないんだけど、どうなんだろうな。 2.5次元というのはなかなかに便利な概念で、声優アイドルなんかもそうだよね。通常のアイドルだと24歳あたりでアイドルとし
『ヘキサゴン３時間ＳＰ』に辻ちゃん - えだは
『ヘキサゴン』の３時間ＳＰ特番。辻ちゃん以外は全員レギュラー陣で、辻ちゃんは初出演にして唯一のゲスト。なのに何年も前から共演しているかのように、彼女のキャラクター・番組の中での彼女の役割を出演者の誰もが了解しているという「タレント」の強さ。それは『さんま御殿』でも同じ。 それにしても矢口と辻ちゃんが並んだ絵面での「モー娘」という言葉の座りの良さよ。
凌辱ゲーム規制 - 2009-05-28 - えだは
なんでも凌辱系のゲームが発禁になるそうで。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4143799.html ●犯罪の誘発について科学的根拠がない ●他のメディアにおける倫理基準との整合性が取れてない （どうしてＡＶではＯＫでＰＣゲームではダメなのか） こんな大きな穴を２点抱えて表現規制なんて頭おかしいんじゃないかと思います。 私はエロゲーって一切しないんで直接は関係ないけど、こんなファシズム許してちゃ、いつ自分が好きなものにとばっちりが来るかもわかんないし。こういうことに関しては以前書いた↓ で、もし自分に娘がいたら、と想像してみます。年端もいかない娘を性的な目で見るロリコンどもに対しては、「氏ねこのウジ虫どもが！」という気持ちでしょう。これは人の親として自然な感情で、大多数の共感を得られると思います。が、それはそれとして実際問題なのは、じゃあそ
『Ｍステ』に真野ちゃん - 2009-05-22 - えだは
すげぇ！ お行儀の良いＪ-POPだかＪ-ROCKだかばかりが披露される中で、突如お茶の間に突き付けられる強烈過ぎるアンチテーゼ。繰り広げられる昭和という異世界へのアドベンチャー！ 良くも悪くも、１時間番組見終わって真野ちゃん以外の歌手のこと覚えてる人いないんじゃないの？コレ。気のせいか他の出演者の皆さんも「なんかとんでもないもん目にしたわぁ」って顔してなかったか？ 思えば『涙が止まらない放課後』もJPOPシーンから浮きまくった存在だったんだけど、やっぱあの曲のリリース時は「モーニング娘。だからまた何か変なことするんだろう」って先入観と慣れがお茶の間の衝撃を和らげちゃってたんだよな。そういう意味ではゴールデン初登場の新人という正体不明人物からドロップされたド昭和歌謡＆スクールメイツは強烈やったでぇ。真野ちゃんの正統清純派ルックスも昭和アイドル的だしね。 『涙が止まらない…』でセンターを勤めた
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