保存・復原工事が行われてきた東京駅丸の内駅舎が1日、いよいよグランドオープンを迎える。これに先駆けて報道公開も行われ、普段見ることのできない駅長室や、新設された外国人旅行者向けトラベルセンター、リニューアルされた美術館などが公開された。本稿ではその模様を紹介しよう。 東京駅についておさらいすると、開業は1914(大正3)年12月20日。それまで東北方面、東海道方面、甲州方面のそれぞれに置かれていた起点駅を結ぶ中央駅として誕生した。とくに丸の内駅舎は皇居を向く表玄関として、ビクトリアン・ゴシックを得意とする辰野金吾氏によって設計された。しかしその立派な建物は、第2次世界大戦の東京大空襲によって3階部分が消失。応急処置として2階建てで修復された。 この"修復版"駅舎は戦後60年以上にわたって使われ続け、老朽化や耐震上の懸念もあった。国鉄が分割・民営化されてJRになったとき、建て替えて高層ビルに
9月23日からスタートしたスマイレージの全国ツアー<スマイレージ ライブツアー2012秋 ~ちょいカワ番長~>。横浜BLITZ公演が9月29日に開催された。 ◆スマイレージ <スマイレージ ライブツアー2012秋 ~ちょいカワ番長~>横浜BLITZ公演 画像、話題となった映像 ツアー前には、本番直前のリハーサルスタジオに潜入した映像がYouTubeで公開。涙に濡れる中西香菜はじめ、スマイレージの現実をカメラ前で口にするメンバーの姿がファンに衝撃を与えるとともに賛否両論を巻き起こした。そんな中でスタートしたツアーは、初日の大阪公演終了後に、リーダーの高校3年生・和田彩花が右足首捻挫による靱帯損傷というアクシデントも。和田は2~3週間の安静と治療が必要との診断が出たため、完治するまでの期間は十分なパフォーマンスができないという事態に。9月29日の横浜BLITZ公演は、和田の怪我後初となるライブ
▼以前もネタにしたことがあったが、香港出張の際に発見したこと。 「写真はイメージです」というパンフレット等でよく見かける表記は、日本ではほぼ免罪符のように使われている一文である。「実物と違うじゃないか!」というクレームに対して、「写真はイメージです」という言葉で返すという何とも、したたかな(事業者の立場に立てば、極めてまっとうな)言葉である。 ▼しかし、これは、捉え所のないフレーズあり、「イメージ」というカタカナ表記でごまかそうという魂胆が見え隠れしている。 「イメージ」という外来語を国語辞典風に置き換えれば、「心象」「情景」「形象」のように翻訳できる。しかし、どれも「写真はイメージです」を説明する言葉としては物足りない。「この写真は心の中の情景です」と説明されても、あまり抽象的であろう(イメージ自体、ぼんやりした概念だけども)。 「イメージ通りじゃない」と「写真はイメージです」で
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