同エピソードは、原作の最終回から10日後の世界を廃校となった旧神奈川県立三崎高校の黒板23枚にチョークで描いた異色作。2005年12月3日から5日まで、単行本総売上げ1億冊突破の感謝企画として、作品は期間中誰でも見ることができ、3日間で5000人を超えるファンが訪れた。 作品をカード化した「黒板カード」及び、イベントのドキュメンタリーDVDはどちらも完売しており、井上氏は「今なおあの作品を見たい、ほしいと言ってくださる方多数という状況があって、どうしようか~とはこの2~3年つねづね思っておりました」と検討した結果、書籍化を決定。 かねてから『SLAM DUNK』の続編は書かないことを明言している井上氏は「新聞広告から始まる2004年の1億冊感謝のもろもろについて、これが総決算といいますか、最後のものになろうかと思います」と綴っており、今回の書籍化が『SLAM DUNK』関連作品の最後の作品
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