Microsoftは2016年8月8日に、PowerApps向けの共通データモデル「Microsoft Common Data Model」のプレビュー版をリリースしたことを発表しました。共通データモデルにより、様々な業務アプリケーションデータが1つのデータベースで管理、アクセスできるようになります。以下は発表内容を和訳したものです。 Microsoft Common Data Model (以下、CDM)についての7月の発表に続き、我々はプレビュー版を本日より公開します。 CDMはMicrosoft Azureベースの業務アプリケーションモデルで、マイクロソフトの業務アプリケーションプラットフォームとしてのストレージメカニズムです。CDMは業務アプリケーションプラットフォームイノベーションの一部としての重要な役割を果たし、豊富な種類のスタンダードエンティティを提供し、パワーユーザーによる