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ブックマーク / note.com/tomooka (2)

  • 丸投げ情シスの自然死|友岡賢二

    多くのエンタープライズ情シスが大手SIベンダーに依存して運営されています。システム開発や運用を外部ベンダーに丸投げするケースも多いのですが、事業会社の情シスとして最低限やらなければならない事、それは「要求のマネジメント」です。「何をベンダーに求めているのかを理解している」必要があります。 「良く分からないけど、いい感じにしてちょうだい」ではダメだという事です。 内製が出来ない、開発部門を持たない、企画だけ行う情シス部門であっても、「要求のマネジメント」は顧客として最低限守るべき生命線です。その為には、自分たちが導入しようとしているテクノロジーに関する制約をしっかり理解する必要があります。 この制約が無制限の前提で、つまり自分たちはテクノロジーの事はよく分からないという前提で話しをする顧客は既にその一線を超えています。待ち受けているのは死しかありません。多くの大企業情シス部門がベンダーに売り

    丸投げ情シスの自然死|友岡賢二
  • IT部門がリードするビジネストランスフォーメーションとは|友岡賢二

    ビジネストランスフォーメーション。日語にすると「事業の構造改革」、「業務の抜的改革」となりますが、このビジネストランスフォーメーションについて私が考えていることを今日は書きます。 常に最重要課題は、顧客のニーズ充足に対して自社がどう対応すべきか。そのためのビジネスプロセスに磨きをかけることです。その手段としてITを効果的に使うことが今日では特に重要になっています。ビジネスプロセスとIT、この2つが改革推進における両輪になりますので、変革プロジェクトにおいては同時に議論されます。 その上で、これらの両輪をつなぐいわば車軸のような役割をするのが組織であり、それをデザインする組織設計のあり方が、事業会社における変革プロジェクト成功において非常に重要な要素となります。どんなに優れた仕組みであっても、自社の組織設計思想に合わないものだと機能しません。組織設計において重要な要素が、「組織風土」と「

    IT部門がリードするビジネストランスフォーメーションとは|友岡賢二
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