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病気に関するebmgsd1235のブックマーク (8)

  • 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究

    発達障害である自閉症は、人口の2%に及び、“グレーゾーン”も入れると1割を超すという。現在の診断名は「自閉スペクトラム症」で、かつてのアスペルガー症候群も含め、その現れ方は様々だ。そんな自閉症への理解を深めるために、日の研究と治療と支援をリードしてきた医師、神尾陽子先生の研究室に行ってみた!その4回目。(文=川端裕人、写真=内海裕之) なにか病気なり、障害なりの対策をしようとする時に、まず必要なのは現状把握だ。 現在、治療や支援や配慮を必要としている人がどの程度いるのかを知りたい。そういった頻度を見ることは、疫学研究の第一歩である。 「先の九州での研究は、コホート研究としては結果を出せなかったんですが、1歳半のときの自閉症スクリーニング(選別)の精度がどうかは示せました。私たちは実際の健診に来た人を1歳半でスクリーニングして、6歳まで追いかけて、実際に自閉症を発症したか、そうではなかった

    自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
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    ebmgsd1235 2020/06/23
    発達障害を含むスペクトラムとしての自閉症。これも疫学調査なんですね。ゆえに統計学的扱いとなりやがて個々人のスティグマが払拭されればいいね。脳の機能を定型とか健常で計れる?社会機構をもっと多様重層柔軟に
  • 発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠

    精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ

    発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠
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    ebmgsd1235 2017/07/05
    日本の精神医療史として勉強になりました。「十五の夜」や昭和艶歌の世界は社会不適応の慰み者として機能していたし今もそう。病名を知り本人の生活の質ための治療云々は分かるけど社会は彼らの居場所を用意すべき。
  • 田代まさしさん「やめるのは簡単、やめ続けるのが難しい」…薬物依存症語る (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

    覚醒剤使用で3度の逮捕歴がある元タレント・田代まさしさん(60)が13日放送のTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(月~金曜・後10時)に出演し、薬物依存症について語った。 番組内のコーナー「薬物依存症対策について考える」の座談会にダルク女性ハウス代表の上岡陽江さん(59)とともに出演した田代さんは開口一番、「田代まさしことマーシーです。僕は刑務所を出て2年4か月です。回復途上なので偉そうなこと言うなという意見もあるけれど、少しでも(薬物依存症を)分かってもらえればと思って話します」とあいさつした。 田代さんは「(薬物を)やめるのは簡単だけど、やめ続けるのは難しい」と話した。最近はテレビ出演で現状を話す機会も増えているが「僕たちは薬物依存症という病気でリハビリという言葉を使っているが、マスコミは“更生”という言葉ばかり」と報道への違和感を口にした。 「ある歌手の時も」と話し

    田代まさしさん「やめるのは簡単、やめ続けるのが難しい」…薬物依存症語る (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
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    ebmgsd1235 2016/12/14
    「やめるのは簡単だけど、やめ続けるのは難しい」「僕たちは薬物依存症という病気でリハビリという言葉を使っているが、マスコミは“更生”という言葉ばかり」「(報道陣が)ヒチコックの鳥みたいに」まさにホラー。
  • 『失われてゆく、我々の内なる細菌』 ピロリ菌だって役に立つ? - HONZ

    近年の医学の進歩は、人類に多くの幸福をもたらした。1850年のアメリカでは4人に1人の赤ん坊が1歳の誕生日を迎えることができなかったが、今日のアメリカでは1歳前に死亡する赤ん坊は1000人のうち6人に過ぎないという。出産で死亡する女性も激減し、寝たきりにならざるを得なかった老人は人工関節でスポーツを楽しむことすらできるようになった。先進国で伸び続けた寿命だけをみても、医学の成功は明らかだ。 ニューヨーク大学トランスレーショナル・メディシン教授である著者は、30年以上にわたってヒトの健康と細菌の関係を研究しながら、その奇跡を目撃してきた。しかし、時計の針が進むに連れて著者は、満足感ではなく、違和感を覚えるようになった。それは、なんとも拭い去れない奇妙な感覚。「私たちは現在、かつてより病気にかかりやすくなっている」のではないか、私たちは肥満、若年性糖尿病、喘息や花粉症のような「現代の疫病」に苦

    『失われてゆく、我々の内なる細菌』 ピロリ菌だって役に立つ? - HONZ
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    ebmgsd1235 2016/11/24
    抗生物質の副作用はないとされてきた?ピロリ菌を駆除したとき薬疹でたけどそれだけで済めばいいなあ。人類と内なる細菌、戦い=共存の歴史。人口密集と移動の自由、薬の過剰使用等々興味は尽きぬが図書館にあるか?
  • 自分が精霊になると思い込み、猛烈に人肉を欲する奇病「ウェンディゴ症候群」が恐すぎる!(2016年7月18日)|BIGLOBEニュース

    画像は、Mennonite Church USA Archives / Indian Women (from Flickr, CC BY 2.0) 写真を拡大 カナダ南部からアメリカ北端に住む「クリー族」や「オジブワ族」などの先住民族、通称“インディアン”たちの間では「ウェンディゴ」と呼ばれる精霊がいると伝えられている。ウェンディゴは「冬の魔物」とも呼ばれ、人に姿を見せないものの、背後に忍び寄ってハッキリとは聞きとれない声で囁くそうだ。しかし、人に危害は加えることはないという。 このウェンディゴを信じるインディアンたちは、“ウェンディゴ症候群”と呼ばれる精神病を発症する可能性がある。この病気を発症すると、気分の落ち込みや欲の低下といった初期症状が見られ、その後、ウェンディゴに取り憑かれたと思い込むようになり、「このままでは自分がウェンディゴになってしまう」という恐怖と不安に襲われる。そし

    自分が精霊になると思い込み、猛烈に人肉を欲する奇病「ウェンディゴ症候群」が恐すぎる!(2016年7月18日)|BIGLOBEニュース
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    ebmgsd1235 2016/07/19
    「栄養不足による精神疾患は世界中で見られるにもかかわらず、ウェンディゴ症候群は特定の地域にしか見られないため、とある地域の民族、文化環境などが要因である“文化依存症候群”」、性器収縮症候群!伝染する?
  • ある日海馬が故障した - 一過性全健忘(TGA)体験記 - ibaibabaibaiのサイエンスブログ

    だいぶ固い話題が続いたので,気分を変えて.3年ちょっと前に経験した奇妙な出来事についての報告を書くことにする.簡単にいうと,ある日突然海馬が故障して記憶にまったく書きこみができなくなり,数時間で治った.という話である.途中から科学者魂というか,何としてでも画像を手に入れてやる,みたいなモードになるのだが,さてその結果はどうなったか.症状のほうはそのまま回復して,その後再発もしていないので,心配せずに読んでいただきたい.あと,文中にも出てくるが,筆者は医療関係者でも脳の専門家でもないので念のため. 「これで5回目だと思う」 その日は10月の土曜日で,午後は自宅で科研費の書類を作っていた.それにも飽きて,いつものようにバスで最寄り駅まで行き,ジムに入った.着替えて,軽い筋トレをはじめたが,途中からなにか考えがうまく回らなくなって,ジムの中でうろうろしていたような気がする. そのあとしばらくたっ

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    ebmgsd1235 2016/01/22
    「従来は器質的な変化を示唆するものが全くなかったTGAだが~急性の微細な海馬病変が見られる」ということで運よく星を見つけしまったお話。予後良好で良かったです。MRIってホント予約が取れないんですよね。
  • 「ネットで広まる奇病」モルゲロンズ病

    ビデオで広まるなんかみたいな話ですが、あのジョニ・ミッチェルが今月倒れて意識不明で病院に運ばれ、モルゲロンズ病が再びスポットライトを浴びていますよ。 モルゲロンズ病は、痒みに襲われ、かくと病斑からナノファイバーみたいな色とりどりの繊維が出てくるという謎の奇病。 それが原因で倒れたかどうかはわからないのですが、ミッチェルは前からこの「ゆっくりと前触れもなく身体を蝕む病」に悩まされていました。 医学界「ネットで広まる妄想」 このモルゲロンズ病、医学界では単なる「ネットのミーム」と片づけられています。集団妄想の専門家Robert E. Bartholomewが2006年LAタイムズに語ったように、「オンラインで人から人に感染する」集団妄想というわけですね。 2008年にワシントンタイムズが特集したモルゲロンズ病の識者座談会でも、テキサス大学皮膚科学教授Jeffrey Meffert博士は、伝播を

    「ネットで広まる奇病」モルゲロンズ病
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    ebmgsd1235 2015/04/13
    慢性の痒みに悩まされた患者が陥りがちな妄想性寄生虫症候群?パラノイアと陰謀論には親和性があるし、ミームはネット上でまさにバイラル感染するからなあ。古くからのファンなんでジョニ・ミッチェル女史大丈夫か。
  • とっくに死んでいた自分と、防波堤の嫁 - orangestarの雑記

    先日の日記に関してちょっと補足説明。ここまでは書いてもいいかなと思ったので。 10年ほど前、自分がうつ病で、でもそれに気付かずに仕事を続けたせいで、なんか手遅れなレベルまでが酷くなって。 うつってひどくなるとメンタルだけの問題じゃなくって身体も駄目になるんですよ。で布団から、精神のレベルではなく肉体のレベルで起き上がれなくなって。ちょうど低血圧のあのしんどいのを100倍くらいにした感じになります。 で、気合で何とかしろとか言われるかもしれないけれども、その気合が0になって出すことが出来ない状態がうつなので(それでもなんかやる気がないだけだ、気合で乗り切れ、という人はいますが)当に働けないし、辛いし、病院の薬は効かないし(きかない、というか、死ぬほどの絶望感、ワイヤーで首をしめるような絶望感が、真綿で首を絞める状態に変わるような状態に変わるだけで、苦しさの送料は変わらない感じ)うつにな

    とっくに死んでいた自分と、防波堤の嫁 - orangestarの雑記
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/11/09
    最近、仲間内で同級生の一人がうつ病であるとの話が持ち上がりました。質実剛健で家族持ち、社会的地位もある彼がなぜという疑問よりも、まず今の彼がどんな状態なのかを知る上でこのエントリーは助けになりました。
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