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2017年1月16日のブックマーク (4件)

  • ポピュリズムは危険である(渡瀬さんへのコメント)

    今年はよくも悪くも、ポピュリズムの年になるだろう。そこでポピュリズムの専門家(?)である渡瀬裕哉さんの記事にちょっと気になった点があるので、コメントしておく。 彼のポピュリズムについての理解はおおむね私と同じだが、彼がハイエクを参照しているのは逆である。ハイエクは民主主義(ポピュリズム)をきらっており、『法と立法と自由』では、デモクラシーではなく法の支配こそ近代社会のもっとも重要な制度だと書いた。 これは国家が正義を決める実定法(legislation)とは違い、ヒューム的な慣習の中から立ち上がってくる自生的秩序としての法(law)である。これに比べると議会制度は質的ではなく、ハイエクは議会がポピュリズムに走ることを防ぐ「元老院」のような制度を考えていた。 これは政府をコントロールするしくみとしてはデモクラシーとは逆で、朝日新聞の好きな立憲主義に近い。次の図で「行政」は、アメリカでは大統

    ポピュリズムは危険である(渡瀬さんへのコメント)
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/01/16
    なれ合うエスタブリッシュメント、政治が既得権層のための貸し借りとなる。立憲主義なきデモクラシー、法の支配の本質は国家の定める正義としての実定法でなく自制的秩序としての慣習法にある。寡頭制から貴族政へ?
  • 靖国神社という「偽の伝統」

    慰安婦像の騒ぎにからんで、また韓国が稲田防衛相の靖国参拝を持ち出している。靖国には朝鮮人日兵2万1000人(すべて志願兵)の霊も祀られているので、彼らがそれを攻撃するのは天に唾する行為だが、それはともかくとして、こういう非生産的な紛争を避けるために、閣僚の参拝はやめたほうがいいと思う(論理的な反論は歓迎する)。 もちろん政治家が参拝するのは自由だし、それは西洋的な意味での「政教分離」に反するわけでもない。国家神道には宗教としての中身はなく、靖国は神社というよりアーリントン墓地のようなものだ。このような慰霊施設はどこの国でもあり、それを他国が非難するのはお門違いである。 しかし靖国神社は「非戦の誓い」を立てる場所ではない。それは1862年に「招魂祭」を行なうためにできた天皇家の私的な慰霊施設だった。それを明治政府が国家護持したのは、キリスト教のような一神教がないと国民を戦争に動員できないか

    靖国神社という「偽の伝統」
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/01/16
    「靖国には朝鮮人日本兵2万1000人(すべて志願兵)の霊も祀られている」「国民に戦争で死ぬインセンティブを与えるイデオロギー装置」から「非戦の誓い」“「国体」は~長州閥が政権を維持するために創作した伝統”
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    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/01/16
    「なんでも食べられる」が普通で「食べるものに制限がある」のが特別というのでなく、様々な理由で食べられないもの食べられるものがある、 そういうことも「あたりまえ」に受け入れられる、人間、都市でありたい。
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    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/01/16
    「荒井晴彦、一人ロマンポルノ40年」は笑える。でもあの時代、名画座でも普通に三本、オールナイトで五本楽しめた。一定の制約の下での量産、ごった煮、何でもどんどんぶっこめ姿勢が結局、「才能のゆりかご」に。