師匠スジの言葉だが。 「世の中にはクソゲー力が満ちていて、ゲームは普通に作ればクソゲーになる」 というものがある。 「面白いゲームが作りたければ『知恵と勇気』が必要である」 と続くわけだが、そこはさておき、クソゲー力についてちょっと掘り下げる。 まず、面白いゲームを思いついたとしよう。 大抵の場合はそれが面白いのは考えた人の脳内だけである。 実際に作るとそんなに面白くないということは良くある。また実際に作るのが困難というのもある。 複数人数で作る場合、それぞれの理想が異なる場合がある(というかほとんどだ) 開発チームだけでも理想はバラバラだというのに運営やその他ほかの関係者はさらにバラバラだ。 船頭多くして船山に登る。ゲームはクソゲーになる。 普通にゲームを作るだけではクソゲーになってしまうのだ。 ではどうやって面白くするか。天才があちこちを騙してでも面白くなるようにチューニングするという