福島瑞穂消費者・少子化担当相は20日、少子化対策の一環として、「不妊治療の保険適用の検討も厚労相と話し、省内でもよく議論して是非実現させたい」と述べ、不妊治療に対する支援を拡充する方針を示した。都内で記者団の質問に答えた。 また福島氏は、消費者庁の庁舎が年間賃料約8億円と高額なことについて「移転を含めてあらゆる可能性を検討している。今月いっぱいがひとつの区切り」と述べ、月内に方向性を示す考えを表明した。
“劇薬″河野氏、ますます暴走 真の争点は参院選の候補者差し替え (1/2ページ) 2009.9.20 21:57 自民党総裁選に立候補した西村康稔前外務政務官(46)、河野太郎元法務副大臣(46)、谷垣禎一元財務相(64)は20日、和歌山市で街頭演説を行い、全国遊説をスタートさせた。党再生に向けた「世代交代」「脱派閥」が争点となる中、河野氏はこの日も重鎮議員を何度も挑発。そんな暴走ぶりに一定の支持が集まるのは、来夏の参院選で公認候補を大幅に差し替えなければ完敗し、「自民党が消滅しかねない」との危機感が広がっているからだ。 西村氏「第1にやることは地方再生。行き過ぎた規制緩和や予算削減でつらい思いをしているはずだ」 谷垣氏「1番やらなければいけないのは、それぞれの地域の良さを発揮し、元気を取り戻すことだ」 20日昼のJR和歌山駅前。西村、谷垣両氏は「地方の活性化」を最重要課題に掲げたが。
鳩山政権の誕生で新たに就任した各閣僚は、16日深夜から17日未明の初の記者会見で、各省庁の幹部らによる天下りの見直しなどを相次いで打ち出した。 特に、「天下りの構造を徹底的に総括する」と強調したのは、予算の無駄遣い一掃にあたる仙谷行政刷新相。今回の衆院選前後に、「駆け込み」とみられる天下りが目立った農水、文科両省の幹部らからは「役所全体が縮み上がっている」などという声が漏れた。 17日未明の首相官邸。新閣僚の就任会見の最後に登壇した仙谷行政刷新相は、視線を手元のメモには落とさず、「縦割り、補助金、天下りという日本の宿痾(しゅくあ)といえる大病にメスを入れてえぐり取る」と霞が関改革への決意を語った。 今月2日、白須敏朗前次官(58)が、所管の社団法人「大日本水産会」会長に就任した農水省。同会は2007年度に183億円の補助金を受けており、「駆け込み天下り」という批判を浴びた。これについて、赤
【バンコク=林浩樹】タイのタクシン元首相を放逐したクーデターから三年となった十九日、タクシン派は首都バンコクで大規模集会を開き、アピシット政権退陣を要求した。反タクシン派もカンボジアとの領有権争いが続く国境地域で政権への抗議デモを実施。景気回復や国民和解に有効策を打てず求心力が低下するアピシット首相に両派が揺さぶりをかけた形で、政治的緊張が高まっている。 タクシン派市民団体は国会近くに数万人が集結。タクシン氏がクーデターの「黒幕」と批判するプレム枢密院議長宅周辺へもデモ行進した。政府は既に周辺地域に治安維持法を発令し、警察や軍など六千人の厳戒態勢を敷いているが、衝突などが生じた場合、非常事態宣言も辞さない姿勢だ。 昨年の空港占拠事件を起こした反タクシン派市民団体はタイ、カンボジア両国軍が依然にらみ合う世界遺産ヒンズー寺院「プレアビヒア」近くに約一万人が押しかけ、住民らとの小競り合いで負傷者
先月は340万冊 「先月ここに返本されてきたのは、約340万冊です」 フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返本された書籍がうずたかく積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)によると、新しく刊行された本が書店から戻ってくる返本率は40%に達しているという。 小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を通じて各書店に届けられる。売れ残った本は逆のルートで少しずつ出戻りする。店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくる本も少なくない。保管するのが商売とはいえ、「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。 カバーを変えるなど改装して再出荷される本もあるが、保管しておいても将来的に売れないと出版社が判断すれば、返本の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取
The recession has presented marketing executives around the world with the toughest test of their careers. Some brands have prospered amid the hard times—or at least held their own. Others have slipped a surprising number of places on our ninth annual ranking, compiled by consultancy Interbrand. But for seven brands, impressive performances saw them race up the charts to take their place on this y
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