大手電機メーカー「東芝」の家電販売子会社「東芝コンシューママーケティング」(東京都千代田区)が、東京国税局の税務調査を受け、2010年3月期に約9億円の所得隠しを指摘されたことがわかった。 販売促進を目的に家電量販店に支払っているリベートを巡り、支出の根拠となる契約書が存在しないケースが見つかり、経費の過大計上と認定された。申告方法の誤りを含めリベートに絡む申告漏れは計約29億円に上り、東芝は、同局の指摘に従って修正申告に応じた。 東芝グループには税務上の赤字があり、東芝コンシューママーケティングを含めたグループへの追徴課税はなかった。 同社は、東芝グループ各社が製造した家電製品を家電量販店などに卸販売する東芝の100%子会社。 同社の説明などによると、同社は、家電量販店に対し、自社製品を積極的に販売してもらうなどの目的でリベートを提供。金額や支払い方法は、商品の販売量などに基づき
「コミックマーケット81」の開幕を待ち、早朝から長い列を作るマンガファンら=東京ビッグサイトで2011年12月29日 国内最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)81」が29日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。同日の東京都内の最低気温は2度と冷え込む中、多くの人がお目当ての同人誌を求めて早朝から列を作った。 【写真特集】「まどか☆マギカ」のコスプレで盛り上がった夏のコミケ コミケは、75年から始まったマンガや小説、ゲームなどの同人誌即売会で、現在は夏と冬の年2回開催され、毎回50万人が来場する国内最大級のイベントとして知られる。 初日は、ジャンプ系のマンガやテレビゲーム、オンラインゲームなどを扱うサークルが出展。また企業ブースでは、人気アニメやゲームの限定グッズが販売されるため、マンガやアニメファンらが詰めかけた。(毎日新聞デジタル) 【関連記事】 コミケ81:
韓国の文化体育観光部傘下にある韓国文化産業交流財団が28日、2010年度の「韓流指数」を発表した。その結果から、韓国メディアは「韓流好感度はやはり日本が最も高い」と伝えた。 「韓流指数」とは日本、中国、台湾、ベトナム、タイなど5カ国におけるドラマ・映画・音楽・ゲームなど韓流コンテンツの輸出統計と各国の10代から40代の400人を対象に行った韓流コンテンツの視聴についての調査結果を総合して前年度比で算出するもので、韓国文化交流財団が2008年から毎年発表している。 その結果によると、2010年度の「韓流指数」の平均は103で、国別では日本(113)、台湾(109)、中国(101)、ベトナム(99)、タイ(97)の順となっている。また、分野別ではK−POPを主導とした、音楽の「韓流指数」が120と最も高く、日本の音楽「韓流指数」は180を記録した。 一方、2010年韓流の経済への波及効果
[映画.com ニュース] 日本実写映画興行収入記録を樹立した「踊る大捜査線」シリーズが、ついに完結のときを迎える。劇場版最新作「踊る大捜査線 THE FINAL(仮)」の製作が決まり、連続ドラマの放送から15年にわたる歴史に幕を下ろすことがわかった。青島俊作刑事を演じ続けてきた織田裕二は、「最後と聞いて寂しい思いもありますが……、青島15年の集大成を魅せられるよう頑張ります。お楽しみに!」とコメントを寄せている。 【フォトギャラリー】写真で振り返る「踊る大捜査線」シリーズ 数々の金字塔を打ち立ててきた「踊る大捜査線」シリーズの歴史に、ピリオドが打たれる。スピンオフを含む、劇場版5作の累計観客動員約3127万人、興行収入約427億9000万円という数字の積み重ねが、国民的人気作である証。今回の構想は、前作「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」の製作段階から話し合われ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く