2009年8月14日のブックマーク (4件)

  • シーラ・ベアは英雄か?それとも厄介者か? - himaginary’s diary

    Economist's Viewの8/5エントリで、「In FED We Trust: Ben Bernanke's War on the Great Panic [ラフカット]」というの感想が紹介されていた*1。元はEconomics of Contemptブログエントリで、そこではからの抜き書きに簡単なコメントが添えられたものが、箇条書きに幾つか挙げられている。中で目につくのが、シーラ・ベアFDIC総裁への手厳しい評価である。 Sheila Bair sucks. Okay, this isn't really a new revelation, but still, Wessel's book drives home that Bair is truly an atrocious regulator. She sought to undermine Bernanke, Geith

    シーラ・ベアは英雄か?それとも厄介者か? - himaginary’s diary
    econ2009
    econ2009 2009/08/14
    IN FED WE TRUSTは面白い本ですね。今読んでいるところです。
  • 訳し忘れ - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    以前マンキューのブログエントリー(=「リフレ政策(or 物価水準目標政策)のすすめ」)を訳したことがあったんだけど、訳し忘れた箇所(update以降)があることに気がついたんで訳しておこうと思う。なぜ今頃? という疑問が湧いてくるだろうけれど(自分でもそう思う)、特に理由はない。クルーグマンの論文(=「流動性の罠」論文、別名1998年論文)ちゃんと読んでるよ、ということがわかるくらいでいちいち訳す必要なんてないかもしれないけれど、とにかく訳しておく。特に理由はない。 ●Greg Mankiw, “The Next Round of Ammunition”(Greg Mankiw's Blog, December 16, 2008) Update: A reader points out to me that Paul Krugman seems miffed that I failed t

    訳し忘れ - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
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    econ2009 2009/08/14
    GJ! 
  • 異論を無視する日本銀行 - Baatarismの溜息通信

    友人からの特電で知った。白川総裁、上海で池田信夫と化す。 http://www.boj.or.jp/type/press/koen07/ko0908a.htm 典型的な政策提言としては、「日銀行が行うべきことは、高めの目標インフレ率を設定し、その目標を達成するため、実物資産を含めてあらゆる資産を購入することだけである」、「日銀行は財政赤字のマネタイゼーションを行うべし」などがありました。中でも、最も有名な提言の1つは、「無責任な政策にクレディブルにコミットすべし」というものです3。興味深いことに、今回の危機では、急速な景気の落ち込みにもかかわらず、エコノミスト達からは、同様の大胆な政策提案は行われていませんし、そうした急進的な措置も実施されていません。初めて課題に直面すると、政策措置に関する議論は極端に振れがちです。そうした議論は、実際に危機への対応という課題に直面して初めて、真に地に

    異論を無視する日本銀行 - Baatarismの溜息通信
    econ2009
    econ2009 2009/08/14
    やはりリフレ氏ね氏ね団による国会議事堂占拠は間近なんでしょうかね。日本だけだと思いますけど。
  • 経済の役に立つ経済学がほしい - 池田信夫 blog

    田中秀臣氏によれば、「白川総裁、上海で池田信夫と化す」とのことだ。1990年代後半以降、日の政策当局に対し、国内外のエコノミストや国際機関から様々な政策提言がなされたことは記憶に新しいと思います。[・・・]中でも、最も有名な提言の1つは、「無責任な政策にクレディブルにコミットすべし」というものです。興味深いことに、今回の危機では、急速な景気の落ち込みにもかかわらず、エコノミスト達からは、同様の大胆な政策提案は行われていませんし、そうした急進的な措置も実施されていません。日銀総裁が私と同じ意見だとすれば名誉なことだが、これは事実を語っているだけだ。かつてリフレ派が日銀を攻撃して「世界標準の政策」だとか称していた人為的インフレ政策を採用した中央銀行は、どこにも存在しない。その教祖バーナンキは、「インフレを阻止するためには金融引き締めが必要になる」とのべている。クルーグマンも撤回した(なぜか日

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    econ2009 2009/08/14
    反省すべき点はあるが、出来合いのツールで必死に試行錯誤をしている中で、なんら対策もないのに駄目と語り、それを唱道するのが「経済学者」として好ましいのだろうか。一観客の戯言というのなら構いませんが。