子供が生まれてから絵本をたくさん読むようになりましたが、意外と面白くてはまってしましました。絵本は話が短いものが多いのですが、主役は絵であり、絵の中の世界観が豊なものはストーリーだけじゃない楽しみがあります。 今までで一番はまったのが島田ゆかさんの「バムとケロ」や「ガラゴ」です。あまり可愛らしいイラストやキャラものは好きじゃないと思っていたのですが、このシリーズは別物。買い物に行ったり、荒れた小屋を修復したり、おじいちゃんちに遊びに行ったりなどの何気ない日常が魅力的に描かれています。 描き込みがすごい 特徴は描きこみが細かいことと、その本筋とは無関係の描きこみにも別のストーリーがあること。全部でも5冊程度のシリーズですが、あるストーリーで出てくるアイテムが別の本でも活躍していたり、主要なキャラクター以外のセリフのない小さい生き物たちのサイドストリーもひっそりと進行していたり。 出てくる料理