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ブックマーク / heartbeats.jp (10)

  • nginx-1.9.11で動的モジュールをサポート

    nginxの記事を書くのは久しぶりの滝澤です。 nginxにApache HTTP Serverの動的共有モジュール(Dynamic Shared Object)(DSO)のような機能が欲しいと思っていた人も多いでしょう。筆者もそうです。秘伝のタレのようなビルド用のスクリプト(実際はRPMパッケージのSPECファイル)を保守し続けるのは辛いなと思っていました。 そのような方々に朗報です。2016年2月9日にリリースされたnginx-1.9.11において動的モジュール(Dynamic Modules)がサポートされました。 しかし、Apache HTTP ServerのDSOと比べると、現時点ではまだ制約があります。 記事ではnginx-1.9.11における動的モジュールの説明と制約について説明します。 注: 2017年2月22日にフォローアップ記事「nginxの動的モジュールの最新状況(

    nginx-1.9.11で動的モジュールをサポート
    editnuki
    editnuki 2016/02/12
  • CentOSにmainlineのnginxをyumでインストール

    こんにちは。CTOの馬場です。 今回はCentOSにnginxをインストールする方法を紹介します。 今日開催されたNginxユーザ会で開発者のIgorさんが「mainlineがいちばん安定している!」と仰ってたのでバンバンmainline使いましょう。 いや、簡単なんですけど、mainlineをインストールする場合は一手間かかるので、その一手間を紹介しますね。 CentOSだけでなく、RHELやAmazon Linuxでも同じような方法でOKです。 なお参考URLは http://nginx.org/en/linux_packages.html です。 まずはリポジトリをインストール 上記サイトにあるリポジトリパッケージをインストールしましょう。 CentOS6の場合は下記の通り。 yum install http://nginx.org/packages/centos/6/noarch/

    editnuki
    editnuki 2014/06/18
    「mainlineがいちばん安定している!」マジか(゚д゚)!何が違うんだろう。
  • そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)

    ハートビーツ最年長エンジニアの滝澤です。以前、弊社CTOにシニアおっさんエンジニアから若手エンジニアに向けて何か書いてくれと言われた気がしたので、アトミック(atomic)なファイル操作について3編に分けて紹介します。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。 そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)←今回 そのファイル、安全に作成できていますか?(アトミックなファイル操作:中編) そのファイル、安全にロックできていますか?(アトミックなファイル操作:後編) 今回は「みなさん、安全にファイルの更新ができていますか?」ということについて、考えてみましょう。 あなたはあるサーバ上のファイルの更新を依頼され、もらったファイルをサーバ上でコピーして上書きしました。しばらくして、データに異常が発生したので調べて欲しいと言われました。さて、何が起き

    そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)
    editnuki
    editnuki 2013/10/11
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  • CactiでPHP APCのステータスを取得する

    お初にお目にかかります。斎藤です。 2012年5月中旬より、インフラエンジニアとして仕事をしております。どうぞよろしくお願いします。 さて、今日はPHPのパフォーマンス改善の際に用いることがあるAPC(Alternative PHP Cache)のパフォーマンスをCactiで確認できるようにした経緯について、お話し致します。 Cactiはパフォーマンスモニタリングツールとして人気があります。ネットワークトラフィックやサーバ体のリソースはもちろん、MySQLやApacheをはじめとしたミドルウェアはPercona社にて頒布しているPercona Monitoring Plugins for Cactiを用いると取得することができます(以下 Percona)。それなら、ほかのデータも...と欲も出てくるものです。 そんな中、今回のテーマであるAPCのモニタリングを実現するものとしてPALMが

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  • nginx連載6回目: nginxの設定、その4 - TLS/SSLの設定

    株式会社ハートビーツのITインフラエンジニアがお届けするnginx連載の6回目。今回はnginxのTLS/SSLについての設定を確認していきます。以降、"TLS/SSL"のことを単に"SSL"と書きます。 nginx.orgのパッケージからインストールしたnginxが提供している設定ファイルexample_ssl.confをサンプルとして説明します。なお、一部修正をしております。 server { listen 443; server_name example.jp; ssl on; ssl_certificate /etc/nginx/cert.pem; ssl_certificate_key /etc/nginx/cert.key; ssl_protocols SSLv3 TLSv1; ssl_ciphers HIGH:!aNULL:!MD5; ssl_prefer_server_ci

    nginx連載6回目: nginxの設定、その4 - TLS/SSLの設定
  • nginx連載5回目: nginxの設定、その3 - locationディレクティブ

    locationディレクティブはパスの条件が評価されて選ばれたものが適応されます。この条件はパスの文字列の前方一致あるいは正規表現による評価です。この評価の順番は以下のようになります。 前方一致("=", "^~", プレフィックスなし)の条件の評価を実施 最も一致する条件を選ぶ。 選ばれた条件が、完全一致で、プレフィックスが"="であれば、そこで評価を終了し、そのlocationディレクティブを適応する。 選ばれた条件のプレフィックスが"^~"であれば、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 正規表現("~", "~*")の条件の評価を実施 正規表現の条件を設定ファイルに定義した順番に評価する。一致したら、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 前方一致の評価で選ばれた条件のlocationディレクティブを適応する。 ここで注意

    nginx連載5回目: nginxの設定、その3 - locationディレクティブ
  • リーバスプロキシ/ロードバランサとmod_rpaf

    リバースプロキシ/ロードバランサ配下のApache HTTP Server(以降、単にhttpdと記す)ではmod_rpafというモジュールを使用すると、アクセス元のIPアドレスを正しく取得して、そのIPアドレスでログに出力したり、アクセス制御を行ったりすることができるようになります。 今回の記事の前半ではこのmod_rpafについてインストール方法や設定方法について説明します。 後半ではmod_rpafを使ってもアクセス制御ができない問題が発生して、それを解決した経緯などを紹介します。具体的にはロードバランサとしてAmazon Elastic Load Balancingを、プロキシサーバとしてnginxを、バックエンドサーバとしてAmazon Linux 2011.09のhttpdを使ったときにアクセス元IPアドレスによるアクセス制御がうまくできない問題が発生しました。このあたりにご興

    リーバスプロキシ/ロードバランサとmod_rpaf
  • nginx連載3回目: nginxの設定、その1

    ディレクティブはこのモジュールのカテゴリ毎に記述します。ただし、coreモジュールに関してはmainコンテキスト、すなわち、設定ファイル内の最上位の階層に記述します。設定ファイルの構成は次のようになります。 coreモジュールの設定 events { eventモジュールの設定 } http { httpモジュールの設定 } mail { mailモジュールの設定 } httpコンテキストはさらに、バーチャルサーバ(バーチャルドメイン)毎の設定を行うserverディレクティブ、さらにURI毎の設定を行うlocaltionディレクティブにより階層化されます。次のような構成になります。 http { httpモジュールの設定 server { サーバ毎の設定 location PATH { URI毎の設定 } location PATH { URI毎の設定 } ... } server { .

    nginx連載3回目: nginxの設定、その1
  • nginx連載2回目: nginxのインストール

    前回はnginxの概要を紹介しましたが、今回はnginxのインストールについて紹介します。なお、設定については今回紹介する予定でしたが、文章が長くなってしまったので次回にします。 「百聞は一見にしかず」ということで、実際にインストールして体験してみましょう。 インストール方法 nginxのインストール方法は主に次の3通りです。 ソースコードからビルドしてインストールする OSのパッケージシステムからパッケージをインストールする nginx.org提供のバイナリパッケージをインストールする お使いのOSがメジャーなLinuxディストリビューションや*BSD系のUNIXであれば、パッケージシステムからインストールできます。なお、記事ではCentOS 6にnginx.org提供のパッケージを利用する前提で話を書きます。 また、次のサイトにも情報がありますので一度ご覧ください。 公式ダウンロード

  • nginx連載1回目: nginxの紹介

    皆様、初めまして。滝澤と申します。今月からここで記事を書いていきますのでよろしくお願いします。 ここ1,2年で注目を集めているWebサーバnginxについて今回から数回にわたってを紹介していきます。 nginxについて初めて知った、あるいは、名前は聞いたことがあるんだけど使ったことはない、といった方のために、1回目のこの記事ではnginxの概要を、2回目の記事ではインストールと設定について紹介します。 nginxとは nginxロシアのIgor Sysoev氏によって開発されているWebサーバ兼リバースプロキシのソフトウェアです。「エンジン エックス」(engine x)と呼びます。 2002年に開発が始まり、2004年に公開され、今では約10%のシェアを持つまでに成長しています。facebookやWordPress.ORGなどの大規模サイトでの導入実績もあり、導入するWebサーバの選択

    editnuki
    editnuki 2012/01/26
    前職が僕の修論の邪魔をする(´;ω;`)ブワッこんなタイトルがはてブTwitterに流れてきたら開いちゃうじゃないかウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
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