CMMIなら、どんなチームも開発効率を改善できる:今日からできる“CMMI流”開発効率改善術(1)(1/2 ページ) ソフトウェア開発のスピードと品質は、プロジェクトチームの開発能力に大きく依存している。しかし、ただでさえ日々の業務に忙殺されている中、チームの開発能力と作業効率を着実に改善していくためにはどうすれば良いのだろう? V1.3がリリースされ、さらに使いやすくなったCMMIにヒントを探る。 開発組織が着実に成熟するための道標、CMMI 市場競争が激化している近年、企業にはビジネス展開のスピードと品質が求められています。そうした中、業務を支えるソフトウェア開発の品質・生産性向上のために、あらゆる標準モデル・技法が編み出されてきました。例えば、PMBOK、SLCP-JCF、アジャイルのスクラム開発などは多くの方がご存じかと思います。 本連載でご紹介するCMMI(capability
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