前編 と 中編 に引き続き、7月17日秋葉原にて開催されたUnity VR EXPO AKIBAで体験できた注目コンテンツを紹介します。 『Chaine Man(仮)』株式会社桜花一門 現在PSVR向けに作られている、家庭用VRゲームの体験版ということで体験会では珍しい体験時間10分という長めのコンテンツです。 『Chaine Man(仮)』は一人称視点のアクションゲームです。道が崖で途切れているところに板を渡して向こう岸に渡る、ジャンプする。武器を使ってゾンビや大型モンスターを倒すなど、アクションゲームらしいアクションゲームです。HMDはOculus Rift、操作に使うのはゲームパッドです。 最初のシーンはマンションのリビングでソファに座り寛いでいます。目の前には100インチ程の大画面TV。体験を待っている間、モニターに映っていた3人称視点でのプレイ映像とは大分違う、平和な風景に戸惑い
Oculusの社内スタジオである Oculus Story Studio は、今まで直面してきた最大の課題の1つとして「 シームレスな位置トラッキングの実現 」を挙げ、自社ブログにて問題点とその解決方法を語っています。 トラッキングエリアにおけるユーザーのトラッキング Oculus Riftでは赤外線カメラの追跡可能範囲内(以下、トラッキングエリア)において、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)に実装されたLEDを認識することで現実の動きをVR内のキャラクターなどの視点とリンクし、深い没入感を生み出します。このシステムでは、プレイヤーの位置はカメラに対し相対的な位置データとして認識されます。 トラッキングエリアを表す図 この時、トラッキングエリアと現実の領域(部屋の広さ)は必ずしも一致している必要はありません。もちろんトラッキングエリアより広い部屋を用いることが理想的ですが、実際は壁やソフ
ゲームエンジンUnityを開発・提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが7月17日(日)に秋葉原で開催する「 Unity VR EXPO AKIBA 」の 出展ブース一覧 が公開されました。 今回の出展は大企業から個人までUnityを使って開発されたVRコンテンツが38本展示されます。その場でコンテンツの販売なども行われる予定。 デモリールはこちらになります。 https://www.youtube.com/watch?v=onHam71zPUA 「UNITY VR EXPO Akiba」は2016年7月17日(日)10:30~18:00、アキバ・スクエア 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX2Fにて開催予定です。 チケット価格は前売 一般 2000円 学生 500円。当日券は一般 2500円です。 また、健康上の理由により、13歳未満の方は一部を除いてVRコンテンツを体験す
Mozilla がバーチャルリアリティ(VR)を WEB コンテンツとして提供できるようにする「WebVR API」の案を公開しました。現在の VR コンテンツは、アプリ・デバイス別に配信されていることがほとんどで、統一されていません。様々なところに散在している状況で、Mozilla はこの断片化した状況を刷新するために WebVR API を開発しました。これを利用すると、開発者は WEB ブラウザで直接 VR コンテンツを視聴できる VR コンテンツを開発できるようになります。Google と Microsoft は Mozilla が提案した新しい WEB 標準を支持する声明を出しており、Google は WebVR API の案を今後、カスタム Chrome ビルドとして提供する予定だとしています。Source : Mozilla
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着して360度全方位の映像を見ることで、これまでにない没入感が得られるバーチャルリアリティ(VR)映像技術。ゲーム・映像業界がVR元年と鼻息を荒くする今年、ご存知『スーパーマリオブラザーズ』のワールド1-1をプレイした3D・VR動画が『YouTube』にアップされました。 【動画】Super Mario Bros 3D 360 – Merry Christmas and Happy New Year(YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=5SW_6FQJuF0[リンク] VR映像を専門に手掛けるフランスのExperience3D社が制作したデモ映像で、画面をマウスでドラッグして視点を動かせるほか、『Google Cardboard』などのビューワーを使えば、全方位を見渡せるVR体験が可能になります。 ブロッ
わずか4cm × 4cmで、重量がなんと12gしかないという超軽量小型サイズのドローンがこれ『SKEYE Nano Drone』。世界最小のクアッドコプターです。 ・LEDライトもついている オランダのTRNDlabs社が作ったこのドローン、オレンジと白のキュートなボディーで、約30分の充電で、8分程度飛行を楽しむことができます。リモート制御できる距離は50mまでで、暗くなっても見失わないようにLEDライトもついているという小さくてもすごいやつです。 ・アクロバット飛行も可能 もっとすごいのはその飛行性能。初心者から上級者まで飛行を楽しむためにビギナー、アドバンスト、エキスパートの3レベルの操縦モードが用意されています。 慣れて楽しめるようになると宙返りなどアクロバット飛行も可能に!! ・手で投げても安定飛行 コントローラーから手を離すと空中でホバリングする優れもの。手で投げても安定飛行す
製品化される前から既に流行してしまっている感のある『Oculus Rift』を皮切りに始まったVRブーム。スマートフォン上で再生する映像で手軽にVRコンテンツを体験できるヘッドセットもありますが、おもちゃメーカーのメガハウスがこのVRヘッドセットに参入。「没入」からとった『BotsNew(ボッツニュー)』という名称で4月上旬に発売します。価格は2760円(税抜き)。 『BotsNew』は、PP(ポリプロピレン)樹脂製の本体に2枚のレンズを搭載したVRヘッドセット。2枚のレンズからのぞいた映像が、視差を利用して立体的に見られるサイドバイサイド方式を採用しています。焦点距離が人間の目に近いレンズ位置の設計により、没入感の高いVR体験ができるとのこと。 iOSとAndroidに対応した無料の専用ビューワーアプリで2画面の映像を再生し、本体に装着して使用。4~6インチのスマートフォンに対応します。
ブラウザ上でLinuxが動く! なんとGUIも! Javascriptで実装されたOR1Kエミュ『jor1k』 いやはや、世の中にはクールで変態なハッカー(褒め言葉)がいるものです。 この『jor1k』というプログラムは、完全にJavascriptで実装されたOR1K(OpenRISC 1000)エミュレーターで、ブラウザ上でLinuxを実行することができてしまいます。 ブラウザ上でLinuxを起動してターミナルでコマンドラインの入出力をするだけであれば、これまでにも「Javascript PC Emulator」というJavascriptで実装されたPCエミュレーターがありました。しかし、『jor1k』のスゴイ所はX Window Systemが起動しGUIもちゃんと操作できることです。たとえば、冒頭の画像は、“お決まり”のxeyesを起動してみたところです。ちらつきはあるものの、目玉が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く