リニューアル後、2エントリー目、担当の大橋です。 リニューアルに伴った特別なネタを持っているわけでもないので、いつものピンポイントなネタでお送りします。 Unityでデータを暗号化 Unityでなんらかのデータを保存するとき、PlayerPrefsを利用したり、 ファイルに書き込んだりすると思いますが、 ある程度の知識があるユーザーであれば、これらの保存したデータを 比較的簡単に見ることができてしまいます。 そのため、アプリを利用するユーザーには知られたくないデータを保存する場合、 そのデータを暗号化する必要があります。 ということで、今回はAESという暗号化方式でデータを暗号化する方法を取り上げようかと思います。 AESはアメリカ国立標準技術研究所(NIST)が新しい標準暗号として暗号方式を公募し、 Rijndaelという暗号方式がAESとして採用されました。 そういうこともあり、Uni
XML文書をパースする機能が必要になったので、libxml2 を使ってみた。 今までオイラは XML のパースは軽量言語(Perl、PHPなど)でしかやったことがなかった。libxml2をそのまんま使うとものすごく面倒なんだろうなぁと若干恐れおののいていたのだが、いざ使ってみると案外そうでもない。(少なくともフォーマットが分かっているXMLから必要な項目を取り出すだけなら) ということで、XML文書から商品名と価格を取り出すという簡単なサンプルを作ってみた。 (例によってサンプルコード全体は github にあげてあります) サンプルデータ(sample.xml)はこんな感じ。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <fruits> <fruit> <item>りんご</item> <price>150</price> </fruit> <fruit
iOS でオブジェクトをシリアライズする方法に続き今回もデータ永続化方法の紹介です。 iOS にはプロパティリストと呼ばれるファイル形式があります。プロパティリストは NSArray や NSDictionary クラスを使って簡単にデータの読み書きができます。 ここではプロパティリストを使った基本的なデータの保存方法から自作クラスのオブジェクトを保存する方法まで説明します。 プロパティリストって何? プロパティリストは Mac OS X や iOS で利用することができるデータ永続化のためのファイル形式です。Mac OS X ではもっぱらユーザの情報を設定するのに使われる事が多く Windows のレジストリのような使われ方をしています。iOS では Info.plist のようにアプリの情報を設定するのに使われることが多いです。 またプロパティリストはファイルの拡張子が .plist
資料的な文章なので実用的な話という感じではないです JavaScriptで画像などのバイナリデータを読み込むという目的に沿って追っていく。 XHRを使用し取得した画像データはバイナリコンテンツである。その際にJavaScriptはデフォルトで受信したデータをユニコードとして扱うため、バイナリデータに制御文字*1を表すバイト列が含まれていた際に予期せぬ動作を引き起こすことがある。そのため、overrideMimeTypeメソッド*2を使いcharsetをx-user-definedとして受信データを特別なものとして扱うように設定する。 // overrideMimeTypeを設定するプログラム var req = new XMLHttpRequest();// XHRオブジェクト req.open('GET', URL, false); // 読み込むURLと方式 req.overri
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