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津波と 防災に関するedoruneのブックマーク (9)

  • 海底に地震観測網 整備始まる NHKニュース

    関東から北海道にかけての太平洋の沖合に延びる日海溝周辺の海底に、地震と津波の大規模な観測網を新たに整備する工事が9日から始まりました。 沖合で地震や津波が発生した場合これまでより早く捉えることができると期待されています。 この観測網は、独立行政法人・防災科学技術研究所が国のプロジェクトとして2年余りかけて整備します。 9日は、観測データを集める拠点が設けられる千葉県南房総市の沖合に海底ケーブルを敷設する船が出て観測装置を設置する工事が始まりました。 観測装置は、金属製の筒の中に地震計と水圧の変化で津波を観測する津波計が収められています。 房総沖から北海道東部の沖合にかけて延びる日海溝の陸よりの海底と、日海溝の東側の沖の海底に合わせて150か所設置され、総延長5700キロの海底ケーブルを通じてデータを送ります。 データは、気象庁や研究機関が活用し、日海溝周辺で地震が発生した場合、陸上

  • 鎌倉に14m超津波…神奈川県が浸水予測図作成 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    沿岸部の津波対策の見直しを進めている神奈川県は8日、鎌倉市でこれまでの想定の2倍以上、高さ14・4メートルの津波に襲われる可能性などを想定した津波浸水予測図の素案を県のホームページで公表する。 予測図は来年3月の完成を目指しており、県内の沿岸市町は、この素案を基に対策を検討していく。 県の見直し作業は今年5月から、外部の有識者らで作る「津波浸水想定検討部会」(部会長=柴山知也早大教授)で始めた。 東日大震災で想定を上回る津波被害を受けたことを踏まえ、これまで想定してきた地震に加え、歴史上、文献や記録に残っているものの、地震や津波の全体像が十分に解明されていない明応地震(1498年)や、慶長地震(1605年)なども含めて想定した。 発生の頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす恐れがある「最大クラス」を想定。震源地が不明な歴史上の地震は、県内に最大の津波被害が起きる場所を震源

  • 東日本をしのぐ被害も 南海トラフの地震で検討会 - MSN産経ニュース

    巨大地震の発生が懸念される東海沖から四国沖にかけての「南海トラフ」をめぐる内閣府の有識者検討会の初会合が28日、東京都内で開かれた。座長の阿部勝征・東大名誉教授は会見で、震源域に近い西日は人口が密集していることなどから、「被害は東日大震災をはるかにしのぐかもしれない」と述べ、地震想定の重要性を訴えた。 検討会は東日大震災の教訓をもとに、過去の津波の記録、痕跡なども活用しながら予想される震源域や、最大規模の揺れ、津波などについて12月をめどに中間まとめを出す。 南海トラフ沿いでは、東海、東南海、南海の3連動地震が懸念され、最大2万5千人もの死者が出るとする予想もある。政府の地震調査委員会は南海トラフを震源域とする地震のこれまでの想定を大幅に見直し、来春に長期評価を改定する方針。

  • 米GIZMODOで話題。信念を貫き村民の命を救った村長。

    米GIZMODOで話題。信念を貫き村民の命を救った村長。2011.05.18 14:009,931 自分の信念を曲げずに、住人の命を救った村長が米GIZMODOで取り上げられています。 岩手県普代村、三陸海岸沿いにあるあるにも関わらず、3月11日の津波で家が流されるなどの被害を受けることのなかった村です。実際、村は濡れてすらいません。 その理由は、大きな水門です。以前は村長の酔狂で作られたくらいに考えられていましたが、現在では村を守ったものとして感謝されています。村長は幼いころに津波の被害を身を以て経験しており、どうしてもと言い張って作ったものです。高さ15.5mの水門は、建設に12年、かかった費用は35億6000万円です。漁師が多いこの村では、仕事には大きなダメージがあった人も多かったのですが、とりあえず家が無事だという幸せを噛み締めているそうです。 1970年代、この水門の建設は税金の

  • 津波 - [事件]トピックス - MSN産経ニュース

    雪が舞い、厳しい寒さや物資の不足、慣れない生活のストレスが被災者を襲うなか、宮城県の女川町立第二小学校避難所で、廊下をほうきで掃く“お掃除娘”が被災者の心を和ませている。[記事詳細]

  • asahi.com(朝日新聞社):「職・学・住」近接の避難場所を支えた15メートル防潮堤 - 天野彰のいい家いい家族 - 住まい

    「職・学・住」近接の避難場所を支えた15メートル防潮堤 2011年5月18日 印刷 Check フレームの上に住む(フレームコロニー原案) 土楼の円楼(中国広東省・永定) 東北地方太平洋沿岸の街や村々は、度重なる大津波を意識しつつも長年の故郷であり、豊かな漁場や農地の生活の場でもあり、そこで働き、家を持つ人々がいます。 美しい三陸の景観を阻害することなく、安心して働き、子育てができる街づくりをどのように目指すのか。このコラムでも「街と建築に出来ること!!」の復興アイデアコンテストのお知らせをしてきました。6月1日から開催される「リフォーム&リニューアル 建築再生展2011」(東京ビッグサイト)にて、優秀案の中からさらに上位数組を公開審査で選ぶ予定です。当に現実化できそうな素晴らしいアイデアが生まれるかもしれません。 今回の巨大津波でも、巨大な護岸や水門で救われた街もあります。津波で壊滅的

  • 大津波来たら高層ビル避難 江東区、管理組合と協定へ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    大津波を想定し、東京都江東区は区民が最寄りの高層マンションなどに避難できるよう、発災直後にオートロックの解除などを求める防災協定を各マンション管理組合と結ぶ方針を固めた。東日大震災以後、津波に関する問い合わせが相次いでいることから、山崎孝明区長は「強い揺れを感じたらすぐ避難できる“高台”を確保し、区民の不安を解消したい」としている。 同区が接する東京湾岸の津波の高さは、中央防災会議(平成17年)は最大50センチメートル未満と想定。都の防災会議(3年)は1703年の元禄大地震、1923年の関東大震災の再来を想定し最大1・2メートルとしている。東日大震災では近くの中央区晴海で1・3メートルを記録している。 江東区は区民の問い合わせに対し「区内の防潮堤の高さは、想定している津波の高さを超えている」と説明している。 しかし山崎区長は、東日大震災による大津波の規模が想定外だったことから「想定の

  • 東日本大震災、鳴らされていた警鐘 日経サイエンス編集長 中島林彦 - 日本経済新聞

    3月11日、東日大震災が発生、仙台平野の田園地帯を突き進む大津波の映像が伝えられたとき、地震学者の多くは予想外の事態に絶句した。その一方、「とうとう来てしまったか」と苦い思いを噛みしめながら見ていた研究者もいた。1100年以上前、平安時代前期の貞観11年(西暦869年)に「貞観地震」と呼ばれる大地震が発生、大津波が三陸沿岸から東北地方南部沿岸に押し寄せた。その事実が東北大学や産業技術総合研究

    東日本大震災、鳴らされていた警鐘 日経サイエンス編集長 中島林彦 - 日本経済新聞
  • 【東日本大震災】大川小であの日何が…津波から生還 教員「上に行け。上へ!」+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ほぼ海抜ゼロメートルにその学校はあった。北上川のほとりに立つ宮城県石巻市立大川小学校は、全校児童108人のうち、津波で64人が死亡、10人が行方不明となった。13日、大川小学校では、遺族や学校関係者約100人が犠牲者を追悼する会を開き、遺体の発見された現場に花を手向けて祈りをささげた。あの日、ここで何があったのか。学校にいてたった一人生還した教員や関係者らの証言から、“その時”を検証する。(桜井紀雄、荒船清太/SANKEI EXPRESS)泥まみれのランドセル 「見つかったんだ! 見つかったんだ! 見つかったんだ」。作業着姿の男性(44)は、泥まみれの赤いランドセルを抱きかかえ、その上に顔を突っ伏してむせび泣いた。 行方不明の小1だった長女(7)のランドセル自衛隊や警察による4月10日の捜索で同校から1キロ離れた北上川沿いの泥の中から発見された。ぺしゃんこにつぶれ、中には茶色く変色したノ

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