オフィスビルの建設ラッシュが続く東京。「グランキューブ」「ミライナ」「ガーデン」「テラス」など、最近できたビルの名前は一昔前とは様変わりだ。はやりの名前の一方で、減り続けているのが「ビルヂング」。大正時代から使われてきた名前だが、丸の内周辺では20年で半分以下に減った。流行の裏には何があるのか。ビル名の盛衰を追った。
![消えるビルヂング、増えるテラス ビル名の栄枯盛衰 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fac77828ff18fbceded2579a6512d8935ae08b3b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO0478955013072016000001-9.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dd05d496de1519405e2730a1e894e7c2d)
東京中心部を走るJR山手線。循環する路線には内回りと外回りがあるが、とっさに進行方向が分からなくなることがある。そんなとき、簡単に見分ける方法があるという。山手線の正式な読み方や踏切の数、標高が高い駅・低い駅など、東京を代表する鉄道のトリビアを集めてみた。
東京屈指のターミナル、池袋駅。東口に西武池袋線と西武百貨店、西口に東武東上線と東武百貨店があることから、「東が西武で西、東武」と歌われたこともある不思議な駅だ。東と西はなぜ、ねじれたのか。その理由を探っていくと、東西それぞれ、絡み合う複雑な歴史があった。
春の堤防を黄色く彩る「菜の花」が悩みの種になっている。太い根が腐るとミミズが集まって穴ができ、ミミズをエサにするモグラ、モグラを捕食するキツネが穴を広げて堤防を傷つける。夏場の増水で河川が決壊する原因にもなりかねず、国土交通省は堤防の補強策として菜の花の駆除と芝生への植え替えを進めている。「こんな太い根っこ、初めて見たよ」。4月19日午後、栃木県栃木市を流れる巴波川の堤防で菜の花の根を計測して
電子機器製造のヤグチ電子工業(宮城県石巻市)は、東北大と共同で超音波技術を応用し、はり治療に近い効果を得られるペン型治療機器の開発を始めた。ほぼ痛みを感じず、超音波で皮膚内を振動させて血流を良くする。併用して全身のつぼの位置などを確認できるアプリも開発。一般家庭でも比較的簡単に使える機器として、2017年度からの販売を目指す。電池式のペン型で、片手で持てるサイズに設計する。発する超音波は1.8
1日の利用者が日本で最も多い新宿駅。4月には南口にバスターミナルができ、ますます機能が拡充する。だが、新宿駅は複雑だ。地下空間は時に「ダンジョン(地下ろう)」といわれるほど。新宿駅はなぜ、分かりにくいのか。渋谷駅や東京駅など、駅の構造分析で知られる昭和女子大学の田村圭介准教授に聞いた。
地下鉄や道路、水路に地下街。大都会の地下は迷路のようだ。東京の深い場所には何があるのか。地下の「背比べ」をしてみよう。B1、B2、B3、B4……。エレベーターの文字盤が、地下へ地下へと延びていく。地上部分は4階なのに、地下は8階まである。東京・永田町の国立国会図書館新館は、地下約30メートルと東京で最も深いビルだ。中央の吹き抜けが目を引く。その名も「光庭(ひかりにわ)」。天井の窓から光が差し
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